オンライン・マニュアル
ProjectExcellerに関する技術ドキュメント、解説動画をまとめました。
今後は、各機能の説明を動画を中心に追加していく予定です。
全般資料
EVM関連
V2.020での新機能:EVM分析にES手法を採用 (動画)
ProjectExceller V2.020の新機能・改善点を開設します。
次の3つが改善されました。
1.EVM分析の機能強化
- ES手法を採用し、遅延期間、予測完了日を算出できるようになりました。
- EVMグラフとは別にSPI,CPIからなる効率指数グラフが作成できるようになりました。
- ほぼすべてのEVM,ES指標値をEVMデータ表にわかりやすくまとめました。
2.学習用プロジェクトの作成
ProjectExcellerの学習、教育のために、現在進行中のサンプルプロジェクトが簡単に作成できます。
3.仮想現在日の改善
日付を7日づつ前後に変更できる。また、ダイアログを非表示で操作できる。
EVMの基本 for ProjectExceller (PDF、動画)
その他
新しいプロジェクトの作成(動画)
新しいプロジェクトを作成するには、次の2つの方法があります。
1.新しいプロジェクトファイルを作成する
2.既存のプロジェクトファイル上に新しいプロジェクトシートを追加する。
なお、ProjectExcellerには、1つのプロジェクトファイル上に複数のプロジェクトシートを
作成することができます。
状況報告日の使い方(動画)
ProjectExcellerは、「状況報告日」のプロジェクト進捗状況を表示します。
状況報告日は、WBSの左上に表示され、既定値で現在日となります。この場合、PCの日付が変わると状況報告日も自動的に更新されるため、常に最新の状況が表示されます。ただし、WBSに今日の実績データが入力されていない場合は、注意が必要です。たとえば、毎週月曜日の午前中に進捗会議がある場合、そこで説明されるデータは、先週の金曜日時点の状況となります。その場合には、状況報告日を今日から金曜日に変更するで、先週金曜日時点の最新状況を正しく表示できるようになります。
仮想現在日の使い方(動画)
「仮想現在日」は、PCの日付を変更することなく仮想的にProjectExceller上の日付を変化させる機能です。
進行するプロジェクトの操作を学習するには、PCの日付を進めながら作業をする必要がありますが、実際には容易ではありません。
仮想現在日を使えば、実際のプロジェクトと同じ動きをProjectExceller上で実現できるため、より効果的な学習や教育が可能となります。
学習用プロジェクトの作成と操作(動画)
(V2.020 から追加された機能です)
ProjectExcellerの機能を学習するには、実際にプロジェクトを作成し、操作する必要があります。
特に現在進行中のプロジェクトでなければ、操作ができない機能なども多くあります。
「学習用プロジェクトの作成」機能は、現在進行中のサンプルプロジェクトを簡単に作れます。
これにより、ProjectExcellerの学習や教育を効果的に行うことができます。
サブカレンダーとは(動画)
(リリース V2.030 から追加された機能)
プロジェクトカレンダー上で休日である日付にあるタスクの作業を割り当てることができます。
ブカレンダーは、従来のプロジェクトカレンダーとは別にプロジェクトファイル毎に2つまでカレンダーを追加作成できます。
プロジェクトカレンダーは、すべてのタスクに適用されますが、サブカレンダーは、特定のタスクだけに割り当てます。これにより、より柔軟なタスクのスケジューリングが可能になります。