よくある質問

購入

ライセンスの購入方法を教えてください。

ProjectExcellerのライセンスは、こちらからご購入できます。

ライセンスの価格を教えてください。

こちらを参照してください。 -> 価格

購入前の見積りはできますか。

はい、法人のお客様の場合に限り、お見積りのご依頼を承っております。  

こちらからご依頼いただければ、お見積書(PDFファイル)をご指定のEメールアドレスへお送りいたします。

商品納入後の代金の支払(後払い)は可能でしょうか。

法人のお客様の場合は、すべて請求書によるお支払いとなりますので、後払いとなります。
個人のお客様は、指定金融機関への払い込みによる前払いとなります。

詳細については、こちらをご参照ください。

返品はできるのでしょうか。

ライセンスキー発行後のキャンセル、返品、返金等は、承ることはできません。

弊社では、初回インストール後、60日間の評価期間をご提供しております。この期間にお客様は、製品版とまったく同じ機能を無償でご使用いただくことができます。 評価期間で十分にご確認、ご納得の上、ご注文いただくようお願いいたします。

個人注文をしましたが、注文をキャンセルできますか。

個人としてご購入いただく場合は、前払いとなります。 ご注文をいただいた後、10日以内に代金をお振込みいただけない場合は、自動的にキャンセルとなります。

ただし、お振込み後のキャンセル、返金は一切お受けできません。 

 

インストール

PCを変更します。新しいPC上で今までのライセンスを使用できますか。

今まで使用していたPCを新しいPCに交換する場合は、次の処理が必要です。

1.旧PCでライセンス認証している場合、そのPCでライセンス認証解除を行ってください。

2.1が完了していれば、新しいPC上で再びライセンス認証をすることができます。

なお、旧PCで使用していたアクティベーションキーは、使用できません。新しいPC上でライセンス認証すれば新しいアクティベーションキーが発行されます。

 

 

MS OfficeのプレインストールされたPCにインストールできません。

MS OfficeがプレインストールされているPCにProjectExcellerがインストールできない場合は、そのMS Officeが「ストアアプリ版」である可能性があります。

<原因>

「ストアアプリ版」は、通常の「デスクトップ版」と異なり技術的制約があるため、Microsoft Storeからインストールするアプリやアドイン以外は動作しない可能性があります。

<対処方法>

1.インストールされているMS Officeがストアアプリ版であるか確認してください。

 確認方法:

Windows10の歯車マークの「設定」をクリックし、「アプリ」を選択して、「アプリと機能」の一覧を表示します。Officeのアプリ名称を確認してください。

ストアアプリ版の場合は、"Microsoft Office Desktop Apps" と表示されています。
そうでない場合は、”Microsoft Office XXXXXXXXX - ja-jp"

2.ストアアプリ版である場合は、Officeをアンインストールし、通常のデスクトップ版Officeを再インストールすることをお薦めします。なお、ストアアプリ版のライセンスでデスクトップ版をインストールできるはずです。

※注意:再インストールについては、メーカーまたは、マイクロソフトにご確認の上、行ってください。

 

<参考情報>

Officeにはストアアプリ版とデスクトップアプリ版が存在します

パソコンのOfficeを、ストアアプリ版からデスクトップ版に入れ替える手順【図解入り】

【不具合多発】ストアアプリ版Officeをソフト版Officeに変更する手順

他社アプリの事例

前提となる動作環境を教えてください。

こちらをご参照くさい。

 

インストール方法を教えてください。

ProjectExcellerは、つぎの手順でインストールします。

  1. インストールパッケージをダウンロードします。
  2. インストールしたパッケージ(例: PX02JPNS-2-053-20211111.exe など) を起動します。
  3. インストール画面にしたがって、操作してください。

インストール、アンインストール時にセキュリティソフトでウィルスとして検疫されてしまいました。

これは、セキュリティソフトのの誤検知によるもので、ProjectExcellerにはまったく問題はありません。 

過去に複数回の誤検知が報告れていますが、実際に感染のあったケースは1件もありません。

Microsoft社製

  • Windows Defender
  • System Center Endpoint Protection

これらの製品では、他のアプリに対しても誤検知が特に多かったようです。弊社からも過去に複数回の誤検知解除の申請を行い、解除してもらっています。3年以上誤検知は発生していません。(2021年時点)

シマンテック社製 (ノートン)

この社の製品は、ウィルスのデータパターンではなく、アプリの挙動から検知する機能(SONAR)により、不規則に誤検知が発生することがありましたが、最近は、精度が上がったのか過去数年間に誤検知はありません。(2021年時点)

 

対応方法:

ご使用のセキュリティソフトで誤検知が発生した場合は、お手数ですが、ご連絡いただけますでしょうか。

1.弊社にて再度ダウンロードファイルをチェックし、問題ないことを再確認します。

2.上記の確認ができた上で、お客様のご判断で一時的にウイルスソフトを解除して作業をしていただくのがよいと思います。

 

ご連絡先: 問い合わせ

旧製品のProjectExcellerバージョン1 は、ダウンロードできるのでしょうか。

できます。 

バージョン1の一般販売は、終了いたしましたが下記より最新版をダウンロードすることができます。


https://projectexceller.com/download_version1/

ProjectExcellerバージン1とProjectExceller 2(バージョン2)は、同じPC上で共存できるのでしょうか。

できません。

ProjectExceller2をインストールする際は、バージョン2をアンインストールする必要があります。また、バージョン1をインストールする場合も、ProjectExceller2がある場合は、アンインストールが必要です。

 

ライセンス

フリー版と製品版の違いは何ですか。

フリー版は、編集できるタスク行が50行、プロジェクトファイル当たりのプロジェクトシートが3つに制限されます。

ただし、初回インストール後60日間は、評価期間として、行数の制限なく、製品版とまったく同じに使用することができます。その後、継続して製品版として使用するには、ライセンスを購入し、ご使用のPC上でライセンス認証を行っていただく必要があります。

1ライセンスで何台のPCで使用できるのでしょうか。

1ライセンス当たり、1台のPCとなります。 1 ライセンスで複数のPCに同時にライセンス認証の登録をすることは許可されていません。 

なお、ProjectExceller 2の場合は、1台のPC上で複数のユーザーアカウントで使用される場合は、各アカウント毎にライセンスが必要となります。
 

複数ライセンスを購入する場合は、複数のライセンスキーが発行されるのでしょうか。

ライセンスキーは、購入ごとに1つのみ発行されます。 
ライセンスキーは、下記のように24桁の文字列から構成されますが、最後の4桁が許可されたライセンスの数を表します。

XXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX-0001 -> 1ライセンスまで使用できます。
XXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX-0010  -> 10ライセンスまで使用できます。

※なお、使用許諾契約書により、許可されたライセンス数を超えて、PCにライセンス認証することは禁止されています。

ライセンス認証とは何ですか。

ライセンス認証とは、ProjectExcellerを製品版としてご使用いただくために必要な処理です。

ProjectExcellerをダウンロードしてインストールしたら状態は、「フリー版」の状態です。 初回インスト―ル後90日間は、評価期間として製品版と同じ機能が使用することができますが、その後は、編集できる行数が100行に制限されます。 ライセンス認証を行うことにより、この制限が解除されます。

ライセンス認証はどのように行うのでしょうか。

ライセンス認証は、ご使用のPC上で行います。

ProjectExcellerバージョン1とProjectExceller 2(バージョン2)とで処理の操作が異なります。


[ ProjectExceller 2(バージョン2)でのライセンス認証 ]

リボンのProjectExcellerタブのヘルプ、ライセンスから「認証」または、「認証解除」を選択し、画面の指示に従って処理します。

認証: 使用するPCで製品機能が使用できるように登録します。

認証解除: PCに登録されたライセンス認証を解除し、他のPCでライセンスが使用できるようにします。

ProjectExceller 2では、ライセンスの認証・認証解除は、PC上での処理とWEB上での処理の2つから構成されます。PC上で「申請キー」を自動作成し、それをWeb上の認証、または、認証解除サイトから送信することにより、完了します。 

各操作は、PC、または、Web画面の指示にしたがって行ってください。ユーザーガイドの「ライセンス」の項目にも記述されています。

 

[ ProjectExcellerバージョン1のライセンス認証 ]

ProjectExcellerを起動し、ヘッダー部分を右クリック、ライセンス認証 を選択してください。 表示されダイアログボックスで、ライセンスを購入した際にお知らせしたライセンスキーを入力してください。 あとは、画面の指示に従って操作いただければ、ライセンス認証を完了できます。

なお、ライセンス認証の方法は、次の2つの方法があります。

オンライン認証(on-line)

インターネットに接続されている環境では、ライセンスキーを入力するだけで自動的にライセンス認証を行う方法です。
注意: 認証処理時には、アンチウイルス、または、ファイアフォールを一時的に解除してください。

オフライン認証(off-line)

インターネットに接続されていない環境、 または、何らかの理由でオンライン認証(on-line)ができない場合に、アクティベイションキーを用いてライセンス認証を行う方法です。

 

購入前に製品を試すことはできるのでしょうか。

はい、できます。 インストールパッケージをダウンロードし、インストールしていただければ、60日間(約2ヶ月)は、評価期間として、すべての機能を制限なくご使用いただくことができます。

評価期間が終了後は、フリー版として引き続きご利用いただけますが、編集できる最大タスク行数が50行に制限されます。すべての機能をご利用いただくには、ライセンスをご購入いただく必要があります。

法人購入(契約)と個人購入(契約)と何が違うのでしょうか。

ライセンス使用者の範囲が異なります。

  • 法人購入の場合は、ライセンスの契約が法人であるため、同じ法人内であれば、使用者が変更されても構いません。
  • 個人購入の場合は、購入された方以外の方は、そのライセンスを使用することはできません。

旧製品のProjectExceller バージョン1を使用しています。ProjectExceller2(バージョン2)へ変更するにはどうすればよいのでしょうか。

ProjectExceller 2(バージョン2)とProjectExcellerバージョン1は、併存できません。

ProjectExcellerバージョン1をご利用の場合は、それをアンインストールしてから、ProjectExceller2をインストールしてください。

尚、バージョン1の製品版をご利用の場合、そのライセンスキーは、ProjectExceller2には使用することができませんので、新たにProjectExceller2のライセンスをご購入ください。

 

ライセンスの認証と認証解除

「ライセンス認証」、「ライセンス認証解除」とは何でしょうか

[ 適用製品:ProjectExceller 2 ]

「ライセンス認証」とは、製品版としてすべての機能を使用できるようにするための処理です。ProjectExceller 2 では、ライセンス認証は、使用するPCのアカウント毎に行います。
「ライセンス認証解除」とは、ライセンス認証したPCでは、ProjectExcelerを使用しなくなり、別のPCで使用する場合などに、既存のPC上のライセンス認証を解除する処理です。これにより、現在使用しているライセンスを他のPCで使用できるようになります。

ProjectExceller 2のライセンス認証の方法は、バージョン1と異なるのでしょうか。

異なります。バージョン1では、WEB上でアクティベーションキーを取得する方法(オフライン認証)とPCから直接インタネット経由で認証を行う(オンライン認証)の2つの方法がありましが、ProjectExcellerでは、オフライン認証だけになりました。また、オフライン認証の手順も異なりますが、画面の操作指示に従っていただければ、問題なく処理することができます。

同じPC上の2つ目のユーザーアカウントでライセンス認証ができません。

[ 適用製品:ProjectExceller 2 ]

質問:

同じPC上に2つのユーザーアカウントがあります。取得したアクティベーションキーで1つ目のユーザーアカウントでは、問題なく認証できたのですが、2つ目のユーザーアカウントではできません。何が問題なのでしょうか。

 

回答:

ProjectExceller 2のライセンスは、PCのユーザーアカウント毎に必要となります。そのため、2つ目のユーザーアカウントで認証には、新しくアクティベーションキーを取得する必要があります。ライセンスを1個分しかお持ちでない場合は、認証済みの1つ目のユーザーアカウントでライセンス認証解除を行ってから、2つ目のユーザーアカウントでライセンス認証を行ってください。

 

過去に取得したアクティベーションキーでライセンス認証ができません。

[ 適用製品:ProjectExceller 2 ]

ライセンス認証したあとに、ライセンス認証解除を行っていませんでしょうか。ライセンス認証解除を行うと、そのアクティベーションキーは、無効となります。再度、アクティベーションキーを取り直してください。

ライセンス認証解除する場合、PC上だけでなく、WEB上でも認証解除をする必要があるのでしょうか。

[ 適用製品:ProjectExceller 2 ]

ライセンス認証解除を完了するには、次の2つ処理が必要です。

「ステップ1:PC上での認証解除」
「ステップ2:WEB上での認証解除」

ステップ1のPC上だけしか完了しなかった場合、認証サーバー上でライセンスが認証済みの状態のままになっているため、他のPCで解除したライセンスを使用することができません。

もし、ステップ1しか行っていない場合は、ProjectExceller 2を起動して、リボンのProjectExcellerタブからヘルプ、ライセンス、認証解除 を選択し、「ステップ2:WEB上での認証解除」を再実行してください。

アクティベーションキーを紛失した場合、再発行できますか。

[ 適用製品:ProjectExceller 2 ]

使用するPC上で、再度、ライセンス認証を行ってください。

リボンのProjectExcellerタブから ヘルプ、ライセンス、認証 の順にクリックし、画面の指示に従って進んでください。
「アクティベーションキーを持っていない」のオプションを選択して進めば、アクティベーションキーが再発行されます。

 

EVM

EVMとは何ですか。

EVMとは出来高という統一した指標を用いることにより、プロジェクトの全工程において定量的に進捗状況を把握し、個人や組織に依存しない客観的な評価を行う手法です。これにより、プロジェクトをスケジュールとコストの両面から客観的に評価することができるようになります。

出来高とは、ある時点で完了した作業にその計画時にあらかじめ割り当てられていた計画値のことです。出来高の単位としては、"工数"または"コスト(金額)"を用います。

参照資料:EVMの基礎 for ProjectExceller(PDF、動画)

EVMのEV(出来高)の計上ルールは何ですか。

EVMでは、一般的にタスク全体のEV(出来高)のうち、タスクが開始された時に一定の割合を計上し、終了したときに残り計上します。 開始時に50%、終了時に50%の場合、50-50ルール、開始時に0%、終了時100%の場合、0-100ルールなどと呼ばれます。

ProjectExcellerでは、これらの既存の計上ルールは採用していません。

この既存の計上ルールでは、タスクの開始時、終了時の2点のみで計上するため、プロジェクトのタスク数が少ない場合は、プロジェクト開始して間もない場合は、進捗状況の精度がよくありません。 

ProjectExcellerでは、EV(出来高)自動計上 という機能を用いてタスクの開示日から1日単位で出来高を自動計上し、進捗状況をより実際に近いものにしています。

EVM手法をどのようにすれば適用できるのでしょうか。

ProjectEsxcellerでは、タスクの計画日と実績日を入力するだけで自動的にEVM手法が適用されています。 ユーザーは、EVMの特別な知識も作業もする必要はありません。 

EVM手法で管理されていること実感していただくには、EVM分析を実行してEVM分析グラフを表示してみるとご理解いただけるでしょう。

EVM分析のEV(出来高)の単位は何ですか。

ProjectExcellerのEVM分析では、EV(出来高)の単位として、工数(ワークロード)、または、コスト(金額) を指定することができます。

たとえば、工数ベースで評価した場合、10人日分の遅れが発生していた、とします。 プロジェクトのリソース(参加要員)の単価がすべて同じであれば、工数ベースでもコスト(金額)ベースでも進捗の評価に変わりはありませんが、遅れが発生しているリソースが時給1,000円と10,000円では、大きく結果が異なります。 

ProjetExcellerでは、工数ベース、コスト(金額)ベースのど両方で評価することができるため、より高度な管理が可能となります。

EVM分析の対象はプロジェクト全体だけですか。

一般的なEVM分析では、分析対象は、プロジェクト全体だけですが、ProjectExcellerでは、さらに細かい分析が可能です。

主な分析対象は、

全体
最も基本、一般的なプロジェクト全体の分析です。

リソース別
リソース毎の分析ができます。複数指定すると、各リソースの分析グラフを並べて表示することもできるため、リソース毎のパフォーマンスが一目で比較できます。

グループ別
リソースのグループ別分析ができます。 たとえば、委託先ごとにグループを定義しておけば、委託先の会社ごとのパフォーマンスの比較も容易になります。

サマリータスク別
一連のタスク群ごとに分析ができます。これにより、プロジェクト全体の進捗に特に影響があるタスク群の状況を掘り下げて分析することができます。

 

問題への対処方法

Windowsをバージョンアップをしたら動かなくなった。

問題:
ライセンス認証解除せずに、PCでWindowsのバージョンアップ、 ハードディスクの交換、コンピュータ名、アカウント名の変更を行うと、「PCの構成変更」がされたと見なされProjectExcellerの起動、または、アンインストールができなくなります。
 
その場合は、起動時につぎのようなメッセージが表示されます。

「PCの構成が変更された可能性があります。ProjectExcellerをアンインストールした後、再インストールしてください。」
 
対応方法:
次の処理を行うことにより、解決することができます。

1.Excelをすべて終了する。
 
2.ProjectExceller2をアンインストールせずに、「最新」のProjectExceller2を上書きインストールする。
 
3.ProjectExcellerを起動すると、「前回のライセンス認証後、このPCの構成が変更された可能性があります。新しくアクティベーションキーを取得して、ライセンス認証を行ってください。」というメッセージが表示されます。ProjectExceller上でライセンス認証を再度行い新しアクティベーションキーを取得してください。
 
操作方法:リボンのProjectExcellerタブから「ヘルプ」、「ライセンス」、「認証」の順でクリックし、画面の指示に従ってください。

もし、上記以外の処理で解決しない場合は、お問い合わせよりご連絡ください。

ある日突然ProjectExcellerが反応しなくなりました。

考えられる原因:

 MS Officeの更新により、ProjectExcellerの設定が変更されてしまった。

対処方法:

 ProjectExcellerを再インストールしてください。

右クリックをしてもProjectExcellerのメニューが表示されません。

何らかのエラーが発生したため、ProjectExcellerの機能が無効になっている可能性があります。

対処方法:

プロジェクトシートの左上にある Refreshボタンを押してください。

「ProjectExcellerが有効になりました。 引き続きRefreshを実行しますか。」 のメッセージが表示されます。
キャンセル、または、OK ボタンを押してください。

※ Refreshボタンを押しても反応しない場合は、Ctrl + Shift + X を押してください。

Refreshボタンが動作しません。

Refreshボタンを押しても何も反応がない場合は、起動時などに何らかのエラーが発生し、ProjectExcellerの機能が無効になっている可能性があります。

対処方法:

  1. Ctrl + Shift + X を押してください。 (コントロールキー、シフトキー、X文字キー を同時に押す。)
  2. 「ProjectExcellerが有効になりました。引き続きRefreshを実行しますか。」 のメッセージが表示されます。キャンセル、または、OK ボタンを押してください。

Excelが反応しない、または、キー入力が極端に遅くなる。

現象:

  • 問題なく処理できていた機能を実行すると、突然、Excelがまったく反応しなくなる。
  • キー入力が通常1、2秒で処理されていたものが、十数秒かかる。

原因:Excel本体に起因する問題です。Excel本体のCPUの使用率が跳ね上がり、十数秒から数分元に戻らない場合があります。ProjectExceller以外でも大きなファイルの処理を行った場合に発生することがある。

対処:申し訳ありませんが、Excel本体の再起動してください。

 

その他

ProjectExcellerバージン1とProjectExceller 2(バージョン2)の違いは何ですか。

バージョン1に比べてProjectExceller 2(バージョン2)では、次の機能が追加、改善されました。

1.リボンによる操作
バージョン1では、主な機能が右クリックメニューにありましたが、バージョン2では、リボンから起動できるようになり、操作性が向上しました。

2.実績入力ファイル
「実績入力ファイル」を経由してメンバーから効率的に実績データを収集することができます。LAN環境で複数メンバーの同時実績入力も可能になりました。

3.組込み型サブプロジェクト
従来のリンク型サブプロジェクトに加え、組込み型サブプロジェクト機能が追加されました。これにより、複数プロジェクトのワークロード分析やマスタープロジェクト上でのサブプロジェクト編集が可能になりました。

4.他プロジェクトからのカレンダーデータのインポート
中間ファイルを経由せず他のプロジェクトファイルから直接カレンダーをインポートできるようになりました。

5.他プロジェクトからのリソースデータのインポート
中間ファイルを経由せず他のプロジェクトファイルから直接リソースデータをインポートできるようになりました。

6.タスク表示
タスクレベルの階層が深いプロジェクトで表示するタスクを簡単に選択できる機能が追加されました。たとえば、Level1タスクと最下位タスクのみの表示することができます。

7.標準WBS項目の追加
標準WBS項目に次の3つ項目が追加されました。

「予測遅延」: 対策を取らなかった場合に将来発生すると予測される遅延期間です。 「備考」: タスク毎にメモなど 「連絡事項」: 実績入力ファイルとプロジェクトシート間で相互に記入、参照できるメッセージ。

8.標準WBSビューの追加
「進捗+予測遅延期間」が追加されました。

9.学習用プロジェクトの作成
ProjectExcellerの動作を学習するためのサンプルプロジェクトを簡単に作成する機能です。実際に使用されているプロジェクトファイルをベースに作成することもできます。

10.ダイレクト編集(Refreshモード)
WBSを高速で編集するRefreshモードです。WBSへの入力のデータチェックを入力イベントごとには行わず、Refrshボタンで一括して行います。そのため、入力データは、直接Excel本体に渡されるため、通常のExcelと同じレベルの体感入力速度が得られます。また、WBS上で編集の自由度が大幅に向上し、Excel標準の元にもどすアイコンも使用できます。

11.サブカレンダー
プロジェクトファイルごとに1つ設定できるカレンダー以外に最大2つまでサブカレンダーを追加することができます。これにより、従来のメインのカレンダーで休日と定義された日付にあるタスクで作業日として計画することができるようになりました。

12.仕掛中のタスクの実績データの入力
既定値では、タスクの実績工数、実績コストは、完了タスクにのみ入力可能ですが、このオプションを有効にすることにより、仕掛中のタスク(開始したが終了していないタスク)への実績工数、実績コストの入力が可能になりました。これにより、タスクの実績状況をより詳細に管理することできます。

 なお、次の機能が削除されました。
◆ 操作デモ
◆ Refreshモードの「半自動モード」

※各機能の詳細は、ユーザーガイドをご覧ください。https://projectexceller.com/userguide/

2種類のサブプロジェクトの違いを教えてください。

[ 適用製品:ProjectExceller 2 ]

ProjectExceller 2(バージョン2)では、リンク型と組込み型の2種類のサブプロジェクト機能があります。リンク型は、バージョン1でサポートされていた従来の機能です。組込み型は、バージョン2から追加された機能です。

2つの比較を下記に示します。

機能 リンク型 組込み型
サブプロジェクトのすべてのタスクを1つのシート上で表示できる  
ProjectExcellerバージョン1で使用できる  
ProjectExceller 2 で使用できる
サブプロジェクトへのリンクを設定できる
元のサブプロジェクトのすべてのタスク行を組み込める(インポート)  
サブプクトタスクを変更し、元のサブプロジェクトへ反映できる(エクスポート)  
サブプロジェクトを含む全体プロジェクトのEVM分析
サブプロジェクトを含む全体プロジェクトのワークロード分析  
サブプジェクトの階層 3 注1

注1) 2階層以上の場合は、各サブプロジェクトを事前に最新化しておく必要あり。

 

チーム内でProjectExcellerバージン1とバージョン2を混在して使用しても問題はないでしょうか。

ProjectExceller 2は、バージョン1で作成したプロジェクトファイルを編集することができるため、基本的に問題ありません。ただし、ProjectExceller 2 で追加された新しい機能は、バージョン1では使用できません。

領収書は発行されるのでしょうか。

弊社では、領収書の発行は承っておりません。

弊社から、ご注文確定時に、注文受領メール(個人)、または、請求書(法人)をお送りしておりますので、これに対するお振込み控え(金融機関から発行される振込受領票など)を代わりとしてください。

ガントチャートの表示期間が1年ですがもっと長くできないのでしょうか。

ガントチャートの表示期間の既定値は、12ヶ月(1年)です。(表示単位が日、または、週の場合)
これを、最大36ヶ月(3年)まで拡張することができます。

手順:

1.オプション・ダイアログを開く

ProjectExceller 2の場合: リボンのProjectExcellerタブの「オプション」ボタンをクリックし、オプション・ダイアログを開く。

ProjectExceller バージョン1の場合: プロジェクトシートのヘッダー部分を右クリック、オプション の順でクリックし、オプション・ダイアログを開く。

2.ガントチャート・タブを選択

3.ダイアログボックスの右上にある「表示期間」を6ヶ月から36ヶ月の間で選択する。

4.OKボタンを押し確定する

なお、表示単位が月、四半期、年の場合の表示期間は、それぞれ 3年、5年、10年となります。

「メール配信の登録」とは何ですか。

メール配信の登録」とは、ProjectExcellerに関するお知らせがリリースされた場合に、お客様が登録されたメールアドレスにお知らせを自動配信するためのものです。お客様のメールアドレスのみ登録していただきます。(お名前等は不要です。)

なお、メール配信の解除方法は、お知らせメールの中に記述されています。

日本語版で作成したプロジェクトファイルを英語版で使用できますか。

日本語版で作成したプロジェクトファイルを英語版で読み書きすること、または、その逆も可能です。

ただし、下記の点に注してください。

  • プロジェクトファイル内のデータとして日本語文字が使用されている場合は、動作環境(Windows, Excelの言語設定)によっては、英語版で文字化けする場合があるため、事前に確認してご使用ください。
  • 通貨の表示が日本語版では¥、英語版では、$になっています。 必要に応じて通貨の表示を変更してください。
    操作: ヘッダー右クリック、オプション、WBSタグ、金額表示の通貨 

フリー版には、機能制限があるのでしょうか。

初めてPCにインストールしてから60日間は、「評価版(Trial)」として、すべての機能が制限なく使用できます。その後は、「フリー版(Free)」として使用できますが、次の制限が加わります。

・編集できるタスク行がプロジェクトシート毎に最大50行となります。
・1つのプロジェクトファイル上に作成できるプロジェクトシートが最大3つとなります。

上記以外は、すべての機能が無制限で使用できます。また、フリー版は、1年ごとに最新版をインストールすることにより、継続使用することができます。

※フリー版の仕様は、将来変更されることもあります。

サブカレンダーとは(動画)

(リリース V2.030 から追加された機能)

あるタスクにプロジェクトカレンダーと異なるカレンダーを適用したい場合は、サブプロジェクトを使用します。たとえば、プロジェクトカレンダー上で休日である日付にあるタスクの作業を割り当てることができるようになり、より柔軟なタスクのスケジューリングが可能になります。サブカレンダーは、最大2つまで設定可能です。

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