readme(ProjectExceller 2)

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ProjectExceller 2 (バージョン2) 日本語版
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エクセラーシステムズ株式会社
https://projectexceller.com/

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[1] 本製品の説明
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・初回の60日間は、評価期間としてすべての機能をご利用いただけます。

・評価期間後は、フリー版として継続使用できますが、次の制限があります。

– プロジェクトシート当たりの最大タスク行が50行。
– プロジェクトファイル当たりのプロジェクトシート数が最大3つ。

注:フリー版の仕様は、将来、変更される場合もあります。

※制限なく、すべての機能をご利用いただくには、ライセンスをご購入ください。

ライセンスキーの購入 http://projectexceller/order/

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[2] 操作の基本
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・Windowsのスタートメニューの「ProjectExceller」から[プロジェクトの作成] を選択すると、新しいプロジェクトファイルが開きます。

・プロジェクトファイルは、Excel形式のファイルです。入力等の基本操作は、Excelと同じです。

・ProjectExcellerの固有機能は、リボンの[ProjectExceller]タブ、または、シート上の右クリックメニューから実行します。

・プロジェクトシートの左上に[Refresh]ボタンにより、プロジェクトシートを最新化します。

メモ:データ更新してもガントチャートが正しく更新できなかった場合、または、右クリック機能が動作しなかった場合などにも、この[Refresh]ボタンで解決できます。

・プロジェクトシート上では、Excel標準の[元に戻す]アイコンは無効になります。代わりに、シートの左上の[Refresh]ボタンの左にある”円形の矢印”ボタンを使用してください。

※操作方法については、リボンの[ProjectExceller]タブの[ヘルプ]ボタンから[ヘルプ]、または、[ユーザーガイド]をご参照ください。

 

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[3] 変更歴
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V2.070, PX02JPNF-2-070-20240312
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// 問題修正 
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1.一部のPC環境において、「Excelからのインポート」でExcel入力テンプレートファイルのブランクおよびサンプルファイルが作成できない。

2.マスタープロジェクト上の組み込み型サブプロジェクトタスクを元のサブプロジェクトにエクスポートすると、元のサブプロジェクトの「プロジェクト名」(セル’C11’)がマスタープロジェクトの「プロジェクト名」(セル’C11′)
に置き換ってしまう。

3.サブカレンダーを用いたプロジェクト上でタスクリンクすると後続タスクの計画開始日が正しく設定されない場合がある。

4.WBSのCPI項目の値が正しくない。たとえば値1であるべきものが0.01と表示される。この問題はV2.059から発生。

 

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V2.069, PX02JPNF-2-069-20240201
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// 問題修正 
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1.Excelのマクロ設定が「警告せずにVBAマクロを無効にする」、「電子署名されたマクロを除き、VBA マクロを無効にする」に設定されていた場合、インストールが正常に終了せず、ProjectExcellerが起動しない。

 

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V2.068, PX02JPNF-2-068-20240119
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// 問題修正 
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1.WBSヘッダー部分の合計行(12行目)の背景色がRefreshしても回復できないことがある。

2.ファイルを閉じる閉じに「図が大きすぎます。入りきらない部分は切り捨てられます。」のエラーメッセージが表示されることがある。

3.保存したプロジェクトファイルのシート保護、ブックリンクが解除されない。(V2.066)

4.Refreshモードの「ダイレクト編集」の入力

1) WBSヘッダー(第1行から第12行)の保護が解除され誤って編集されてしまう。
2)WBSデータをDELキーでクリアするとエラーメッセージが表示される。
3) 無効な計画終了日が入力されたとき、元の値に自動的に戻されない。

5.インストール後、一部のPCでProjectExcellerが起動しない。

6.「_data」というシート名を含むブックが開けない。

7.「タスクバー作成」ダイアログを「終了」ボタンで閉じるとProjectExcellerの機能が無効となってしまう。(Refreshボタンで回復)。

8.保守機能(ログ)の修正

 

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V2.066, PX02JPNF-2-066-20231113
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// 問題修正 
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1.実績入力ファイルのインポート中の進捗ダイアログのファイルパス名の一部しか表示されない。

2.Refreshするとガントチャートの上部の日付表示行に日付が正しく表示されないことがまれにある。(意味のない数字が第一行に表示される。)

3.ガントチャートの表示単位を日単位から月単位に切り替えると「オブジェクト」エラーがまれに発生することがある。

4.一部のPCにおいてWBSのデータを更新した後、シート上の任意のセルを選択しないと更新されたデータがシート上に表示されない。

5.ワークロード分析グラフ上の許容範囲帯(緑色)をクリックしても反応しない。

6.「プロジェクトの作成」でProjectExcellerを起動したときに「日付形式」のリボンのサブメニューが表示されないことがある。

7.一部のPCでカレンダーを変更した後、シートをクリックしないとガントチャートが更新されない。

8.Excel 2013で「プロジェクトの作成」で新しいプロジェクトファイルが作成できない。(V2.065から発生)。

9.プロジェクトファイル上に追加された通常のExcelシートに入力すると実行時エラー1004が起こることがある。

10.リソースシートの入力において「元に戻る」機能が使用できない。

11.ブランクシートにタスクを作成すると日付列幅が自動調整されない。

12.PCの構成を変更していないのに、「前回のライセンス認証後、このPCの構成が変更された可能性があります。(#2540)」が表示されることがある。

13.Windowsの設定の「インストールされているアプリ」一覧に表示される製品のバージョンが正しくない。

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// 改善・機能追加 
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1.保守機能の改善(内部機能)

 

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V2.065, PX02JPNF-2-065-20230902
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// 問題修正 
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1.実績入力ファイルを作成すると「実行時エラー53」が発生する。

2.リボンのProjectExcellerタブががプロジェクトシート以外で表示されることがまれにある。

 

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V2.064, PX02JPNF-2-064-20230901
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// 改善・機能追加 
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1.起動時のログ機能の改善

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// 問題修正 
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1.実績入力ファイルを開くと「実行時エラー 1004」が発生する。

2.ガントチャートの休日列の色の再調整

3.ガントチャートの表示単位が週の時にガントチャートの表示期間を6か月に設定することができない。

 

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V2.063, PX02JPNF-2-063-20230817
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// 改善・機能追加 
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1.「Excelからのインポート」機能のExcel入力テンプレートに「工数」と「タスクタイプ」を追加しました。これにより計画工数とタスクタイプを指定したプロジェクト計画を作成できます。

2.ガントチャートの表示単位に「半期」を追加しました。ガントチャート上には、上期を「1H」、下期を「2H」と表示されます。

3.ガントチャートの「表示サイズ」ダイアログ上で調整する「バーサイズ」の調整幅を従来の100%-200%を50%-200%に拡張しました。ただし、日単位の場合は、従来どおり(25%-100%)

4.オプション・ダイアログに「Refreshのマクロ問題の回避する」の追加
 一部のPCにおいて、Refreshボタンを押すと「マクロ ‘xxxxxxx’ を実行できません。このブックでマクロが使用できないか、またはすべてのマクロが無効になっている可能性があります。」が表示される場合は、このオプションを有効することにより、回避することができます。

5.ガントチャートの休日列をより見やすいコントラストに調整しました。

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// 問題修正 
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1.先行タスクが1000行目以降にある場合、プロジェクトシートの「先行タスク行」列、およびExcel入力テンプレート・ファイルの「先行タスク(行番号
」列の値が正しいく表示されない。例)1000行の場合、1000でなく1,000と表示される。

2.「先行タスク行」列の列幅が表示されるデータ数に合わせて自動調整されない。

3.「仮想現在日」を設定した状態でプロジェクトシートを切り替えると表「仮想現在日」ダイアログ上の仮想現在日の日付が今日の日付に変わってしまう。

4.「Excelからのインポート」機能で作成したプロジェクトの完了タスクの実績工数が少数第二桁より多く表示される場合がある。例:”3.3333333 ?”

5.「Excelからのインポート」機能においてサマリータスクの「リソース」の”;”から始まるコメントがインポートできない。

6.入力操作またはデータ処理中にExcelの画面が背面に切り替わってしまうことがある。

7.ダイレクト編集モードの中断状態から復帰した後に、元のプロジェクトシートに戻すと内部エラーが発生することがある。

8.リンク型サブプロジェクトタスクだけから構成されたプロジェクトシートから実績入力ファイルを作成しようとするとエラーとなる。

9.Windowsの日付形式の設定がProjectExcellerの日付形式に反映されない。たとえばWindowsの英語版上で12/31/2023ではなく、日本語式の2023/12/31の形式で表示される。

10.一部のPCにおいて、ガントチャートの表示単位を切り替えると1分以上かかる場合がある。

 

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V2.062, PX02JPNF-2-062-20230619
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// 問題修正 
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1.一部のPCにおいて起動時に「実行時エラー’438’」が発生する。

2.Microsoft Officeがプレインストールされた一部のPCでProjectExcellerが起動しない。

3.次の機能を実行するとプロジェクトシートの各種設定値が既定値(デフォルト)に戻ってしまう。
  ※この問題は、V2.058からV2.061で発生します。

  リボン上の次の機能:
  - EVM分析
– ワークロード分析
– タスク抽出
– 印刷/Excelコピー
– 稼働率トラッキング
および、ワークロード分析の結果シート上の「表示切り換え」

4.「学習プロジェクトの作成」においてすでに存在する標準サンプルファイルの上書き作成をキャンセルすると内部エラーとなる。

5.図形を選択しているときにプロジェクトシートを切り替えると内部エラーとなることがまれにある。

6.新しいプロジェクトシートにタスクを作成すると「遅延期間」が自動計算されない。

7.WBS上で入力処理中に別の入力を行うとエラーが発生することがある。

8.新しいプロジェクトシートにタスクを作成すると計画日と実績日の列幅に違いが生じ、Refreshするまで修正されない。

9.カレンダー、リソースのデータをエクスポートする際、拡張子が”.xlsx”のファイル名が選択できない。

10.新しいプロジェクトシート上で初めてタスク名を入力したとき、または、計画開始日を変更してガントチャートの開始日が移動する場合、一部のPCでExcelのWindowが背面になって見えなくなることがある。

11.ダイレクト編集モードでエラーが発生して「元に戻す」ボタンが表示されない場合、Refreshボタンで元のプロジェクトシートを復活できるようにした。

12.ダイレクト編集モードから「元に戻す」ボタンを押すとまれにExcelが終了してしまうことがある。

13.リボンの日付形式メニューが空白で表示されることがある。

14.一部のPCでリボンのProjectExellerタブが表示されない。

15. リボンの「オプション」で「既定値」ボタンによりProjectExcellerの設定を既定値(デフォルト)に戻しても、WBSのフォントの種類、サイズが既定値(MS Pゴシック、11ポイント)に戻らない。

16.リボンの「オプション」ダイアログにフォントサイズが表示されていない。

17.ProjectExcellerのフォントサイズの既定値は11ポントですが、Excelの標準フォントサイズを変更すると新しいシートを作成するとProjectExcellerの既定値でなく、Excelの標準フォントサイズが適用されてしまう。

18.既存プロジェクトからリボン「作成」から新しいプロジェクトシートまたはプロジェクトファイルを作成する際に既存プロジェクトのオプション設定の継承を選択した場合、オプション設定の中のフォントの設定が新しいプロジェクトに継承されない。

19.「リンクプロパティ」ダイアログで先行タスク、後続タスクの追加または削除をした場合、「元に戻す」ボタンで変更前の状態に戻すことができない。

20.「図形編集」モードでユーザーが作成した図形がマウスの左ボタンでクリックしても図形の編集状態にならない。

21.「印刷/Excelコピー」の「印刷」の「プロジェクトの印刷」ダイアログの設定値が保存されない。

22.「印刷/Excelコピー」の「印刷」の「プロジェクトの印刷」ダイアログで「Excelの『ページ設定』を使用する」をONにしても既存の「ページ設定」の値が上書きされてしまう。

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// 改善 
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1,Refreshモードの「ダイレクト編集」機能

 - 入力時の整合性チェックを強化しプロジェクトへの適用時のエラーを低減した。
– ダイレクト編集中に使用できるリボン機能を追加。例)WBSビュー、レイアウト、日付形式、タスクバー作成
 - リボンの機能を使用しても「元に戻す/やり直す」の履歴がクリアされないように変更。
 - タスクリンクの設定/解除
 - タスクバーの作成

2.次のWBS項目の最大列幅を拡張した。タスクID、リソース、備考、連絡事項。

3.タスクバー作成モードで連続してタスクバーを作成する際のダイアログ表示する際の速度を改善。

4.「プロジェクトの印刷」ダイアログに「印刷タイトル」を追加。これにより、印刷出力の各ページの上部にWBS項目とガントチャート日付を表示できるようにした。

 

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V2.061, PX02JPNF-2-061-20230227
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// 問題修正 
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1.仮想現在日の設定するとプロジェクトの最大実績日を1日ずれて認識される場合がある。

2.タスクが設定されていないプロジェクトシートをサブプロジェクトに設定すると内部エラーとなる。

3.ES遅延期間の精度を改善した。

4.サマリータスクが折りたたまれている場合(サブタスクが非表示)、サマリータスクのタスクバー上にそのサブタスクのマイルストーン・マークが表示されることがある。

5.パスワードで保護されているプロジェクトファイルを開くと内部エラー1004が発生することがある。

6.ワークロード分析の出力結果シート上でリソースの絞り込み機能が動作しない。

7.非表示行を含むタスク範囲を選択してタスクリンク解除すると内部エラーが発生する場合がある。

8.一部のPCでEVM分析のデータ表のサイズが正しく表示されないため一部データが見えないことがある。

 

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V2.060, PX02JPNF-2-060-20221202
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// 改善・機能追加 
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1.「Excelからのインポート」の改善

 この機能のExcel入力テンプレートファイル上のタスクの計画日、実績日を「Calendar」シートで定義した休日に従って
入力制限をします。

2.保守データの改善(内部機能)

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// 問題修正 
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1.ダイレクト編集を終了すると、マイルストーンタスク(期間0)が期間1の通常タスクに変わってしまう。

2.EVM分析グラフを作成する際に「EVMデータ表」オプションを選択しても出力シート上にEVMデータ表が表示されな場合がある。

3.一部のPCにおいてRefreshのパフォーマンスが劣る場合がある。例)ブランクのプロジェクトシートのRefreshが7秒以上要する。

4.VB6ランタイムがない一部のPCでインストールエラーが感知されない。そのため起動すると「Ctrl+Shift+X」の画面となる。

5.一部のPCにおいて、Refreshボタンを押すとまれに「貼り付け元の範囲には、Excelのこのインスタンスに貼り付けられない 数式が含まれています。・・」のエラーメッセージが出る。

6.新しいプロジェクトファイルを作成するとExcelの数式バーに一瞬黒い太枠が表示される。Office356で発生する。

7.まれにプロジェクトの設定が正しく読み込まれずにエラーとなる場合がある。

8.「学習用プロジェクトの作成」機能で作成したサンプルプロジェクトが自動保存されない。

9.「学習用プロジェクトの作成」で基となる既存のプロジェクトの計画期間が2日未満の場合、内部エラーとなる。

 

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V2.059, PX02JPNF-2-059-20220917
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// 改善・機能追加 
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1.サマリータスクの計画リソース列へのコメント
 
 サマリータタスクにはリソースを割り当てることはできませんが、代わりり「計画リソース」列に任意のテキストをコメントとして入力できるようになりました。入力するテキストの先頭は「;」が必要です。

2,リンク情報なしでMS Projectからのインポート

 「MS Projectからのインポート」に新しいオプション「タスクリンクはインポートしない。」を追加。 インポートした計画日がずれる場合は、これを有効にすると改善されます。ただし、タスクリンクは解除されます。

3.予測タスクバーのタスクリンク線

 予測タスクバーのタスクリンク線の色を赤色に変更し、計画タスクバーのタスクリンク線と容易に識別できるようにしました。また、デフォルト(既定値)で予測タスクバーのタスクリンク線を有効に変更しました。

4.プロジェクトシートの切り替えのパフォーマンス

 PC環境によりますが従来より1から2秒程度改善しました。

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// 問題修正 
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1. ProjectExcellerが起動しない。
 - 一部のExcelにおいて(バージョン、または修正リリースによる)ProjectExcellerが起動後にExcelが終了してしまう、または、「ファイルが見当たりません。」のエラーが表示される問題。

2. タスク抽出
 - 条件に一致するタスクを抽出している状態でシート切り替えをするとエラーとなることがある。抽出中はシート切り替えを禁止に変更しました。
 -「基本」タブの指定条件に一致するタスクがない場合、「拡張」タブに抽出条件を指定すると内部エラーが起きる。
 -「拡張」タブに指定条件が設定されている時に「基本」タブの条件に一致するタスクがない場合、または、「基本」タブの抽出条件に不備がある場合、内部エラーとなる
 - 既定値ボタンで初期設定してから実行すると内部エラーとなる。

3. レイアウト
 - WBS上の日付、リソース、タスクタイプ、コストタイプなどのセルを選択した際に表示されるブルダウンボタン[▼]が「レイアウト」ダイアログが開いていると表示されない。

4. Excelからのインポート
 -「計画日を優先してリンク間隔を調整する。」を選択すると先行タスクがマイルストーンタスク(期間が0日)の場合、後続タスクの計画開始日が指定日より1日前に設定されてしまう。

5. ユーザー定義項目
 - WBSのユーザー定義項目の最大数20を超えたときのエラーメッセージが表示されない。

6. Refreshモードの「ダイレクト編集」
 - ダイレクト編集モードで計画工数を変更した場合、Refreshを行わずにダイレクト編集を終了すると変更前の計画工数の値に戻ってしまう。

7. 実績入力ファイル
 - 実績入力ファイル・ダイアログで「既定値」ボタンをクリックしてデフォルト設定に戻した後に実行すると内部エラーとなる。

8. EVM分析
 8.1 WBS上の金額表示が千単位であるときEVM分析グラフのY軸の目盛りが千単位にならない。
8.2 EVM分析結果シート上のEVMデータ表のES遅延期間が最大で1日多く表示される場合がある。

9. Wordファイル上にオブジェクトとして挿入されているExcelファイルを開くことができない。

10. V2.056、V2.057においてドキュメントフォルダーにDlog.txtが残る問題の修正。** Dlog.txtは不要ですのでユーザーが削除しても構いません。

 

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V2.058, PX02JPNF-2-058-20220516
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// 問題修正 
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V2.057において、実績入力ファイルを作成しようとすると内部エラー「invalid BORDER_IN = 46,#9018,ZVZVF2RN」が発生する。

 

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V2.057, PX02JPNF-2-057-20220511
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// 改善・機能追加 
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1.ワークロード分析

1.1 工数(人月)の表

 ワークロード分析結果の「稼働率表」シートに「工数表」を加えました。リソースの配分を工数でも確認することができるようになりました。

1.2 レベル1サマリータスク別内訳

 稼働率表、工数表にレベル1のサマリータスク別の内訳を表示できるようになりました。サブプロジェクトがマスタープロジェクトのレベル1のサマリータスクとして設定すれば、リソースの稼働率をサブプロジェクト別に表示することができます。これにより、サブプロジェクト間のリソースの割り当て調整が容易になります。

2.Excelからのインポート

 インポートするタスクに先行リンクが指定されている場合、つぎのいずれかの処理を選択できるようにしました。
(1)リンク設定を優先して計画日を調整する。
(2)計画日を優先してリンク間隔を調整する。<新機能>
 今回追加され(2)の方法により他のツールからリンク間隔を含めてそのまま簡単にProjectExcellerにデータ移行できます。、

3.仕掛かりタスクの実績入力
 
 仕掛タスクの実績データ入力がデフォルトで可能になりました。V2.056まではオプションダイアログで有効に設定する必要がありました。

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// 問題修正 
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1. 実績入力ファイルのインポートでフォルダーを指定してもファイルがインポートできない。(V2.054から発生)

2.組込み型サブプロジェクト機能において、マスタープロジェクトのRefreshを行うとWBS上に一時的に#REFが表示されることがある。

3.「Excelからのインポート」で元のデータに複数の先行タスクへのリンク設定されている場合、正しく処理できない。

4.カレンダーデータファイルを開いた状態でインポートするとエラーとなる。

5.ガントチャートの表示期間がすべて作業日(休日日がない)場合、カレンダーデータのインポートでエラーが発生する。Refreshしてもエラーとなる。

6.ワークロード分析の出力シート上で稼働率による絞り込み機能が動作しない。

7.ワークロード分析において対象工数として「実績/予測」を選択するか、または、ユーザーが終了タスクに対してその実績工数または実績リソースを手動で入力した場合、それらが終了タスクのリソース稼働率に反映されない。

8.非常にまれにCPUが50%になり数秒の処理が数分要するExcel本体の問題を回避しました。

9. リソースシートに登録したリソース名を大文字小文字変換した場合、WBS上に変換前のリソース名が残っていると新規リソースとして検出されてしまう問題をRefreshで修正できるようにしました。

10.WBS上に20名を超えるリソースが割り当てられるとワークロード分析でエラーが発生する。

11.組込み型サブプロジェクトにおいてサブプロジェクトを元のシートへエクスポートができない。

12.一部のPCで複数タスクを選択してタスクリンク設定すると「実行エラー91」で発生することがある。

13.タスクが定義されていないブランクのプロジェクトシートでワークロード分析を実行するとエラーとなる。

 

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V2.056, PX02JPNF-2-056-20220210
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// 問題修正 
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1. リソースリストのダイアログの表示項目の長さ、ウィンドウのサイズが不適切に表示される。(V2.053から発生)

2. 一部のPCでWBS上で右クリックしてもメニューが表示されないか、または、表示が遅い、または一部が欠ける。(V2.053から発生)

3. リボンのEVM項目に不要な項目が表示される。(V2.055から発生)

4. 未登録リソースの処理で確認ダイアログを表示しない選択をしても毎回表示される。

5. WBS上にリソースシートに登録されていないリソースが見つかった場合、登録確認ダイアログを表示するがその際に「以降、このパネルを表示せずにリソースシートへ登録する。」を選択しても後続の未登録リソースの確認ダイアログが表示されてしまう。

6. リソースシートが開いていると、Refresh時に見つかった未登録リソースをリソースシートに登録できない。

 

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V2.055, PX02JPNF-2-055-20220201
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// 新機能
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1.サイレントインストール

サイレントインストールとは、画面を表示せずにインストールを行う機能です。 これによりインストール作業を自動化できます。サイレントインストールするには、インストールプログラムに”-silent”引数を付けて実行します。

例) PX02JPNF-2-055-20220125.exe -silent

注意:インストールが完了してもメッセージは表示されません。

2.ガントチャートの休日列の色を変更できるようになりました。

現在の休日列の背景色は、一部のディスプレイ装置では、作業日列との違いを判別しにくいケースが報告されています。休日列のみユーザーが自由に配色できるよう仕様を変更しました。

操作方法:

次の2つ方法があります。 

1)リボンからガントチャート、ガントチャートの設定をクリックし、「ガントチャートの設定」ダイアログから「休日列の色」ボタンをクリックする。
2)リボンからオプションを選択し、「オプション」ダイアログの「ガントチャート」タブから「休日列の色」ボタンをクリックする。
※なお、休日列の色は、プロジェクトファイル毎に設定することができます。

3.「タスク表示」機能に「サマリータスクのみ」表示する機能を追加しました。

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// 問題修正 
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1.プロジェクトファイルを開く、または、プロジェクトシートの切り替え時にまれに内部エラーが起きることがある。

2.「実績入力ファイル」関連の修正

– 実績入力ファイルの元となるプロジェクトシートに非表示タスク行がある状態で実績入力ファイルを作成すると、そのファイルに入力した実績データがインポートできない。
– 実績入力ファイルの元となるプロジェクトファイルを保存する旨のメッセージが表示されるが、実際には保存されない。
– 実績入力ファイル・ダイアログで「既定値」ボタンを押しても「拡張WBSビュー」の選択項目が既定値に戻らない。
– 実績入力ファイル・ダイアログで前回作成した実績入力ファイルのパスとファイル名が記憶されていないため、再度指定しなければならない。
– 実績入力ファイル・ダイアログで「拡張WBSビュー」で設定した値が「戻る」ボタンでクリアされてしまう。

3.「Excelコピー」機能で「英語ヘッダー」オプションを選択して実行すると”internal error” が発生する。

 

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V2.054, PX02JPNF-2-054-20211203
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// 問題修正 
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1.サブプロジェクト(組込み型)のサブジェクト一覧ダイアログに表示するサブプロジェクトファイルのパス名が長い場合に正しく表示されない。

2.シートを切り替えたときにまれにエラーが発生することがある。

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// 改善
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1.ガントチャートヘッダーの右クリックメニューの改善

 ガントチャートの設定、タスクバー、タスクバーテキスト 項目を追加し、リボンメニューを介さずに操作できるように改善しました。

2.「Excelからのインポート」に「先行タスク」を追加

 Excel入力テンプレートの項目に「先行タスク」を追加しました。これにより、他のツールからタスクリンク情報も移行し易くなりました。

 

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V2.053, PX02JPNF-2-053-20211111
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// 問題修正 
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1.パフォーマンス劣化問題

 通常は数秒の処理が突然数十秒から数分を要するようになる現象が不定期に発生することが確認されております。一旦発生するとExcelを再起動しないと回復できません。分析に結果、この問題はExcel本体のある機能に関係することが判明し、ProjectExceller側でその問題となる機能の使用を回避して解決しました。
なお、この問題は、サブプロジェクト、実績入力ファイルなど複数のファイル、シートに関する処理で起き易いようですが、他の機能でも不定期に発生する可能性があります。

2.タスク行のコピーのパフォーマンス問題

 数百行のタスク行をコピーすると処理が完了するのに数分要することがありましたが、この時間を大幅に改善した。

3.プリー版のタスク行制限を超えたコピー貼り付けで回復できないエラー

 フリー版として使用した場合、タスク行のコピーして、51行目以降の行には貼り付けると、貼り付けた行の上部の広い範囲のセルの「#」が表示され、プロジェクトシートに回復不能なエラーが発生することがある。

4.EVM分析で「EVMデータ表」オプションを選択して実行すると、「(#3256) ERROR: Copy & Paste shape, shape name」がまれに発生する問題

5.EVMグラフの作成で「絞り込み」オプションを指定して「個別グラフを作成する(複数グラフ作成)」を作成したときにグラフ図形の下部に日付線の説明テキストボックスが表示されない。

6.V2.053の20211109版(11月10日午前中のみ公開)のみで発生するライセンス認証が認識されない問題。

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// 改善
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1.タスク行の「切り取り」

タスク行を選択した際の右クリックメニューに「切り取り」機能を追加しました。これにより、複数のタスク行を移動することができるようになりました。

2.ダイレクト編集

 ダイレクト編集モードでコピーしたタスクに元のリンク設定が残っている場合、それらを解除するか否かを選択できるようにしました。従来は強制解除。

 

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V2.052, PX02JPNF-2-052-20210921
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// 改善
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1.「タスク抽出」の「拡張」タブを追加

 1) 従来のタスク抽出では、リソースなど一部のWBS項目しか選択できませんでした。今回追加された「拡張」タブには、ほぼすべての標準WBS項目とユーザー定義項目を検査対象として指定できるようになりました。
 2) オートフィルターで一部のタスクを抽出した状態でWBSを編集すると、オートフィルターが解除されてしまう場合がありましたが、タスク抽出の「拡張」タブを使用すれば、タスクを抽出された状態のまま編集できます。このように、「拡張」タブはオートフィルターの代替としても使用できます。

2.「Excelからのインポート」の元ファイルの項目に「達成率」を追加しました。

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// 問題修正 
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– ProjectExceller起動直後にリボンの「ライセンス」項目がグレーアウトされる問題。(セルをクリックすれば表示できる)

 

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V2.051, PX02JPNF-2-051-20210803
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// 問題修正 
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リボン:

 - 一部のPCでリボンのProjectExcellerタブが表示されない。

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// 改善 
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リボン:

 - プロジェクトファイルを開いてプロジェクトシートが表示されたときにリボンのProjectExcellerタブが自動的に選択されるように変更した。従来は、手動でタブを選択するか、シート上のいずれかのセルをクリックする必要があった。

 

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V2.050, PX02JPNF-2-050-20210703
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// 問題修正 
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– リボン:

 - 起動直後にリボンのProjectExcellerタブのボタンがグレーアウトされることが一部のPCによってまれに起こる問題。

 - 起動直後にリボンのProjectExcellerタブが表示されないことが一部のPCによってまれに起こる問題。

– タスク表示:

 - リボンの「タスク表示」で絞り込んだタスクにブランク行が含まれてしまう問題。

– その他:

 - ダイアログの操作でオートメーションエラーが発生することがある。

– Excelのパフォーマンスが劣化し際に「internal error invalid message id: 2848」が表示される。

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// 改善 
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– 組込み型サブプロジェクト

 - 複数階層をサポートするように改善しました。従来1階層のみでしたが、2階層以上の構成をサポートできるようにしました。つまり、マスタープロジェクトに登録したサブプロジェクトにさらに別のサブプロジェクトを設定することができます。注意:ただし、各サブプロジェクトはマスタープロジェクトでインポートする際には、事前に最新化しておく必要があります。

 - 「参照一覧」ダイアログの表示数を登録サブプロジェクト数に応じて拡張できるようにした。

 - 「参照一覧」ダイアログの「すべて選択」、「すべて解除」ボタンを追加。

– WBS項目の編集

– 標準項目「備考」、「連絡事項」のサマリータスク行にテキストを入力できるように変更した。

 

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V2.049, PX02JPNF-2-049-20210606
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// 問題修正 
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インストール:

 - インストール時にセキュリティソフトによるマルウェア誤検知を回避するためデジタル署名を強化した。(ノートン系製品など)

カレンダー:

 - プロジェクトカレンダーのインポートできない。

EVM分析:

 - 絞り込みオプションにサマリータスクを指定した分析結果が正しくない。

組込み型サブプロジェクト:

 - サブプロジェクトタスクのタスクレベルを上げることができない。(タスク名の位置を左側へシフトできない)。

 - 既存のサブプロジェクトタスクに接した下方に新しいサブプロジェクトを追加すると、既存のサブプロジェクトタスクと同じタスクレベルに作成されず、既存のサブプロジェクトタスクのサブタスクとして作成されてしまう。

– 既存のサブプロジェクトタスク範囲の最終行の下方に接した行で右クリック「新しいタスク」でタスクを作成すると、組込みサブプロジェクトタスクの編集許可を確認せずにサブプロジェクトタスクとして新しタスクが作成されてしまう。

リソース:

 - リソースシートの「適用して閉じる」ボタンをクリックしても反応しなくなることがある。

 - WBS上にリソースシートに登録されていないリソース名が複数あった場合にRefreshを行うと新規リソース登録のダイアログが表示された際、Refresh処理を途中でキャンセルすることができない。

仮想現在日:

 - 「状況報告日の設定を「今日(自動更新)」に変更します。」のメッセージがブランクになる。

 

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V2.048, PX02JPNF-2-048-20210526
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// 問題修正 
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WBS上でコピーできない:

 - WBS上でコピー操作を行うと「Refreshボタンを押してください。」が繰り返し出る。(V2.047から発生した問題)

ワークロード分析:

 - 分析結果のグラフシート上の「表示切り替え」ボタンでオプションを表示し、リソースの選択をすると内部エラーが発生する問題。

実績入力ファイル:

 - 実績入力ファイルを開くとオートフィルターでの絞り込み表示が解除されてしまう問題。(V4.047から発生した問題))。

Refreshモードのダイレクト編集:

 - 計画開始日列より右にユーザー定義項目があった場合、計画日を更新するとユーザー定義項目がクリアされる問題。

 - ダイレクト編集に切り替えるとRefreshボタンの位置、または、「Direct」の表示位置がズレる問題。

 - Refreshモードを「ダイレクト編集」から「自動」に戻しても、WBSヘッダーの色(緑)が青色に戻らす、Refreshが必要となる問題。

その他:

 - 一部のPC環境にいて、まれに日付データが日付として処理されないため、タスクの作成などWBSの編集ができない。このWindowsまたはExcel本体の問題の回避。

 - 保守ツールのデータの非機密化処理でリソースシートにリソースが1つだけ定義されているときに内部エラーが起こる問題。

 

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V2.047, PX02JPNF-2-047-20210507
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// 問題修正 
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パフォーマンス:

 - 作業中にCPUが50%近くになり、数十秒から数分処理が止まることがある問題の改善。

EVM分析:

 - EVM分析でオプションの「EAC:完了時コスト予測」を選択しない場合、EVM分析で内部エラーが発生する。

Refreshモード – ダイレクト編集 –

 - ダイレクト編集中にシートの切り替えをすると編集中のプロジェクトシートを特定できなきなくなる。=>切り替え時に編集中のシートへ戻るためのダイアログを表示する。

 - 先行タスクが設定されているタスクをコピーして貼り付けると元の先行タスクが継承されてしまう問題。=>貼り付けたタスクの先行タスクリンクを解除する。

オートフィルター:

 - オートフィルターでタスク行が絞り込まれている場合、各種処理を行うとエラーが発生するか、または、正しい結果が得られないことがある問題。

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// 改善
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オートフィルター:

 - 従来、オートフィルターで一部のタスクを絞り込み表示している状態で編集すると絞り込み表示が解除されてしまいましたが、処理後に元の絞り込み状態に戻るようになりました。ただし、元の状態に戻すことが機能上好ましくない場合は、除きます。
 注意:日付データを絞り込み条件した場合は、その絞り込み条件は元に戻りません。これは、Excel本体の問題による制限事項となります。

仮想現在日:

 - 従来の仕様では、起動時の仮想現在日は、未指定または、前回使用した最後の日付でしたが、今日の日付に変更しました。

– 従来の仕様では、仮想現在日ダイアログ上でリセットした場合、仮想現在日は未指定になりましたが、今日の日付に設定するように変更しました。

 - 仮想現在日を有効にした時に、プロジェクトの状況報告日の更新設定を「今日(自動更新)」になっていない場合は、自動的に変更するようにしました。

Refreshモードの「ダイレクト編集」:

 - ダイレクト編集中のプロジェクトシートのヘッダー背景色を緑色してより明確に識別できるようにしました。。

 - ダイレクト編集中に別のプロジェクトシートに切り替えた場合、そのプロジェクトシートに入力するとデータ不整合が生じる場合があるため、入力禁止としました。

 

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V2.046, PX02JPNF-2-046-20210417
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// 問題修正 
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リソース入力:

 - 計画リソースを入力すると割り当て率が常に0%となってしまう。これは、V2.044 から発生する問題です。

コピー、貼り付け:

 - コピー元のセル範囲がLAN上にあるプロジェクトファイルの場合、貼り付けの操作ができない。

EVM分析:

 - 状況報告日がプロジェクトの計画完了日より大きい場合、EVMグラフが正しく表示されない場合がある。

 - EVMグラフの凡例のEACまたはEAC_cpiの名称が0と表示されることがある。

Refreshモード – ダイレクト編集 –

 - 無効な入力データがあった場合は、その箇所ごとにダイアログで通知するが、「以降、このメッセージを表示しない。」をチェックすることにより省略するこたができるようにした。(改善)

 - ダイレクト編集中に コピー(Ctrl+C)、貼り付け(Ctrl+V)のショートカットキーを使用するとシートに保護が掛かかり以降入力ができなくなる。

 

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V2.045, PX02JPNF-2-045-20210401
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// 問題修正 
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リンク型サブプロジェクト:

 - マスタープロジェクトまたはサブプロジェクトを開く、または、閉じる際に、その順番、タイミングによりエラーが発生することがある。

 - LAN上にあるサブプロジェクトファイル、または、そのマスタープロジェクトファイルを開くとそのサブプロジェクトタスク行にリンク参照エラー(#REF)が発生することがある。

 - マスタープロジェクトと同じファイル上にあるサブプロジェクトシートを削除しても該当するサブプロジェクトタスクが無効化されず、エラーが発生する。

「レイアウト」機能:
 
 -「編集」ボタンを押すと「追加」の処理になってしまう。

 -「レイアウト」機能: 「追加」、「編集」のダイアログで「キャンセル」ボタンを押すと内部エラーが発生する。

Refreshモード:

 -「ダイレクト編集」に切り替えると「ダイレクト編集は、このダイアログでは設定できません。」のエラーが何度も表示される状態になることがある。

 -「ダイレクト編集」になっている状態で、「ダイレクト編集」を再度設定すると元のプロジェクトシートが編集中のデータに置き換わってしまう。

 -「ダイレクト編集」で実績開始日より小さい実績終了日を設定するとエラーとなる。

 
タスクリンク設定:

 - 先行タスクがされたタスクの計画期間にコピーした値を貼り付けることができない。

Excelからのインポート:

 - 「Excelからのインポート」機能でテンプレートのサンプル、または、ブランクのファイル作成ができない。

 

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// 仕様変更 
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Refreshモードのダイレクト編集:

– Refreshモードを「ダイレクト編集」に切り替えた画面では、サマリータスク行、終了タスク行などの色分けはしていませんでしたが、切り替え前のタスク行の色を継承するように変更しました。これらの色は、Refreshボタンにより更新できます。

 

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V2.044, PX02JPNF-2-044-20210302
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// 問題修正 
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– 実績入力ファイルのダイアログの幅が不適切に大きい。

– ダイレクト編集の非表示ファイルが実績入力ファイルの一括処理リストに表示されてしまうことがある。

– サブプロジェクトとして登録されているプロジェクトを「ダイレクト編集」モードで編集するとサブプロジェクトの登録が無効になる場合がある。

– Rerefshモードの「ダイレクト編集」で計画リソースの割り当て率が正しく反映されない場合がある。

– Refreshモードの「ダイレクト編集」で計画工数、計画期間、計画人数、計画リソースを編集した場合、再計算されるデータ項目がそのタスクタイプに合っていない。
– 「ガントチャートの設定」のRefreshモードの選択にサポートされていない「半自動(semi-auto)」項目が表示される。

– サブカレンダーに日付を何も設定しない場合、サブカレンダーの休日をガントチャートの日付ヘッダーに表示すると内部エラーが起きる。

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// 仕様変更 
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– 評価期間を60日に変更。

 

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V2.043, PX02JPNF-2-043-2021012
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// 問題修正 
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– Refreshモードを「ダイレクト編集」に切り替えるとタスクタイプが「固定」のタスクの計画コスト、実績コストがゼロになってしまう。

– Refreshモードの「ダイレクト編集」でRefreshボタンを押すとリボンのRefreshモードの表示が「自動」に切り替わってしまう。

– Refreshモードの「ダイレクト編集」において、タスクタイプが「工数固定」のタスクの計画工数が固定にならない。

– Refreshモードの「ダイレクト編集」において、タスクタイプが「期間固定」のタスクの計画期間が固定にならない。

– Refreshモードの「ダイレクト編集」において、タスクタイプ、コストタイプの変更ができない。

– 一部のPC環境においてリボンにProjectExcellerタブが2つできることがまれにある。

– ガントチャートの「タスクバー作成」ダイアログで「期間」にリストされた日数以外を入力できない。

-「仮想現在日」ダイアログで「有効する」をONにして、仮想現在日を指定してもWBSに反映されない。

-「仮想現在日」ダイアログを非表示の状態から再表示すると、非表示ボタンがグレーアウトされる。

– 「仮想現在日」を有効にし、そのダイアログを非表状態でダイレクト編集モードに切り替えると「この機能は「ダイレクト編集」モードでは使用できません。」のエラーが出る。

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// 新機能 
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– イナズマ線に「サマリータスクを除く」オプションを追加

 

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V2.042, PX02JPNF-2-042-20201222
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// 問題修正 
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– ProjectExcellerを開くときにExcelが強制終了されてしまう場合がまれにある。

– EVMグラフを作成すると、まれに内部エラー #1004が発生することがある。

– WBS上の計画終了日をコピーして別のタスクの計画終了日に貼り付けると同じ日付にならない。

– 組込み型サブプロジェクトで更新されたサブプロジェクトが多い場合、インポートの確認ダイアログ上に「はい」、「いいえ」ボタンが表示されない。

– Refreshモードの「ダイレクト編集」で先行タスクリンク設定されているタスクの計画期間をブランクにするとRefresh、または、ダイレクト編集を終了すると内部エラーが発生する。

– 「ダイレクト編集」で計画終了日を変更しても、Refresh、または、ダイレクト編集を終了すると変更前の日付に戻ってしまう。

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// 改善 
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– WBS上ですでに日付が入力されているセルで[▼]ボタンでカレンダーを表示した場合、カレンダー上にフォーカスされて表示される日付をそのセルの日付とする。(従来は常に現在日が表示されていた)。

– 保守サポートのログをドキュメント・フォルダー以外へ保存できるようにした。

 

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V2.041, PX02JPNF-2-041-20201126
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// 問題修正 
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– 計画コスト、実績コストが常に0に表示されてしまう。※V2.040 固有のバグ、V2.030では発生しない。

– タスクタイプ「期間固定」のタスクの計画工数を入力すると入力値と表示値が僅差で異なる場合がある。

– Excel2013において、リソースシートを開くと「適用して保存」ボタンが表示されたない場合がある。

 

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V2.040, PX02JPNF-2-040-20201112
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// 新機能 
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Refeshモードに「ダイレクト編集」が追加

– WBS、ガントチャートの編集方法は、「Refreshモード」に「ダイレクト編集」が新たに追加されました。従来のRefreshモードの選択肢(「自動」(既定値)、「手動」)に新たに「ダイレクト編集」が追加されました。「ダイレクト編集」は、ProjectExcellerを経由せずExcel本体へ直接キーが渡されるため、体感速度は、Excelとまったく同じです。データの整合確認と修正、ガントチャートの更新は、Refreshボタンで一括して行います。 また、ダイレクト編集では、Excel標準の編集操作ができるため、コピー、貼り付けなども自由にでき、Excel標準の「元に戻す」ボタンも使用できるので操作性もかなり改善されています。

操作: 
– ダイレクト編集の開始:リボンからガントチャート、Refreshモード、「ダイレクト編集」の順でクリックします。プロジェクトシートの上部に小さな「ダイレクト編集」ダイアログが表示されます。
– ダイレクト編集の終了:「ダイレクト編集」ダイアログの「終了」、または、「元に戻す」ボタンで終了します。

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// 問題修正 
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– Excel 2013でProjectExcellerを起動すると「ファイルが見つかりません。」のエラーが出る。

– WBSの日付列(計画日、実績日、予測日、最短終了日)が表示されていなかった場合、「レイアウト」機能でそのダイアログ上でこれらの項目を選択して表示したときに日付の表示形式、および、列幅が正しく表示されないことがあり、Refreshしないと修正されない。

– 「学習用プロジェクトの作成」で「開始日の遅れ日数」、「終了日の遅れ日数」を大きな値にすると内部エラーが発生する。

– Excel365でダイアログボックスの図形が小さく表示される。

– プロジェクトファイルを開く、または、プロジェクトシートを切り替えたときにエラーが発生し、表示されているプロジェクトシート上に「Refresh」ボタンが存在しない。

– EVM分析の「詳細メニュー」から「絞り込み」で絞り込み対象を「サマリータスク」として実行すると内部エラー 91が発生する。

 

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V2.030, PX02JPNF-2-030-20201008
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// 新機能 
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サブカレンダー

– サブカレンダーは、プロジェクトカレンダーを補完するためのオプションです。プロジェクトカレンダーは、プロジェクト全体に適応されますが、サブカレンダーは、特定のタスクに適用されます。これにより、プロジェクトカレンダーの休日に特定のタスクを計画することができます。

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// 問題修正 
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– リソース、または、カレンダーをエクスポートする際、拡張子 “.xlsx”のファイルを指定すると、作成されたファイルが開かない。

– 英語版環境で実行した場合、「Run-Time 5, Invalid procedure all or argument」のエラーが出る可能性がある。

– MS Projectからインポート、または、エクスポートすると「実行時エラー’438’」が発生する。

– MS Projectからインポートすると「次のリソースがリソースシートに登録されていません。登録してください。」の注意メッセージが出る場合がある。

– MS Projectからのインポートにおいて、インポートするプロジェクトにタスク依存型が”FF型”のタスクが含まれていると「エラー 13」が発生する。

– MS Projectからのインポートにおいて、MS Projectデータの最大実績日が現在日より大きく設定されていた場合、インポート後にガントチャートが正しく表示されない。

– MS Projectからのインポートにおいて、MS Projectにサブプロジェクトのタスクが正しくインポートされない。

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// 改善 
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– リソース、または、カレンダーをエクスポートする際、エクスポート先のファイル名に拡張子が指定されていない場合は、自動的に拡張子 “.xlsx”に設定する。

– カレンダーをエクスポートした後、作成されたエクスポートファイルを開いて確認できるようにした。

– リソース、カレンダーをエクスポート、インポートする際のデフォルトのファイル名の拡張子を従来の”.xls”から”.xlsx”に変更した。

– 保守機能の個別ログ機能改善

– MS Projectとのインポート/エクスポートを体験するためのサンプルファイルを ProjectExceller\MspSample フォルダーの下のインストールした。

– MS Projectにサブプロジェクトが設定されていた場合、インポート後のプロジェクトシート上に「インポート結果の補足」というテキストボックスを表示し、そこに手作業で修正を要する箇所を示す。

 

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V2.024, PX02JPNF-2-024-20200905
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// 問題修正 
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– V2.023において、マスタープロジェクトにサブプロジェクトを設定する際、サブプロジェクトの対象プロジェクトシートをダイアログ上で選択すると次の内部エラーが発生する。「internal error: invalid message id = 2748」。

 

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V2.023, PX02JPNF-2-023-20200902
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// 問題修正 
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– EVM分析のダイアログ上でグラフオプション・タブの「バージョン1互換出力」を有効にしてEVM分析グラフの作成を実行するとエラーとなる。

– EVM分析グラフ上の日付線説明のテキスト図形を選択すると「Ctrl+Shift+X」を押してください」が表示されることがある。

– コストタイプが「固定」のタスクの実績開始日を入力するとタスクが完了していないにもかかわらずWBS上の実績コストに計画コストの値が自動的に計上されてしまう。

– カレンダーのインポートで無効なカレンダーファイルを指定すると内部エラーとなる。

– 「Excelコピー」機能で作成したプロジェクトシートのコピー出力シート上で、タスク遅延の色分け表示、および、未達成の計画日を赤文字 で色分けされた部分の色が消える。

– WBSビューの項目を2回続けてクリックするとビューが変更されていないにもかかわらず、チェックマークが外れてしまう。

– 実績入力ファイルを作成する際、多数のユーザー定義項目のあるプロジェクトで「拡張WBSビュー」を選択すると内部エラーが発生する。

– 実績入力ファイルを作成する際、ユーザー定義項目を「拡張WBSビュー」で表示項目(入力不可)として選択すると、作成された実績入力シート上のそのユーザー定義項目列幅が非常に狭くなる。

– 空のリソースファイルからリソースデータをプロジェクトファイルへインポートすると、空である旨の警告メッセージが表示されるが、プロジェクトファイル上の既存のリソースデータがすべて消去されてしまう。

– EVM分析で状況報告日が休日の場合、EACグラフ線の起点がズレる場合がある。

– 「学習用プロジェクトの作成」の標準サンプル・プロジェクトファイルのプロジェクトカレンダーが設定されていた。これを既定値に変更した。(土日以外は作業日とする)

– 複数の組込み型サブプロジェクトを組み込んだマスタープロジェクト上で、リボンの組込みサブプロジェクトの「最新化」を実行すると予告なくExcelが終了することがある。

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// 改善 
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– 仮想現在日ダイアログ上の日付を仮想現在日が有効でない状態でも日付の設定をできるようにした。

– 選択範囲を指定してタスクリンクする際のダイアログにヘルプボタンを追加した。

– 保守機能の「CHANGE TASK RESROURCE」のパフォーマンス改善。

– EVMグラフ作成時の出力シートの表示倍率を70%から60%に変更。これにより、グラフ上の各種線の説明ボックスがシート上のEVMグラフの下部に表示されるようになりました。グラフを拡大したい場合は、シートの表示倍率で調整してください。

– 実績入力ファイルにユーザー定義項目が追加された場合、ユーザー定義項目のサマリータスク部分にも入力できるようになりました。ただし、ユーザー定義項目のサマリータスク行に合計値が表示されている場合は除きます。

– 実績入力ファイルの作成時の既定値として、現在のプロジェクトファイル名+”@” に仮設定されるようにした。

 

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V2.022, PX02JPNF-2-022-20200625
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// 問題修正 
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– コストデータの無効化が効かない。(オプションダイアログのリソースタブの「コストデータ(有効/無効)」)

– 組込み型サブプロジェクトの「参照先変更」機能で既存のサブプロジェクトタスクの参照先プロジェクトを変更すると、更新されたサブプロジェクトタスクのルートタスクのタスクレベルが変更されてしまうことがある。

– サブプロジェクトファイルの参照先を変更する際、すでにマスタープロジェクトに登録されているサブプロジェクトファイルと同じファイル名の別のサブプロジェクトファイルに変更することができない。

– サブプロジェクトファイルの参照先を変更すると、新しく登録されたサブプロジェクファイルが開いたままになる。

– サブプロジェクトデータのインポート(Refresh)を行うと、イナズマ線がOFFになっているにもかかわらずイナズマ線が表示されてしまう。

– プロジェクトシート以外のシート(EVM分析結果、ワークロード分析結果など)を表示した状態でそのプロジェクトファイルの保存するとエラーとなることがある。

– 「タスクリンクの解除」で複数の先行タスクリンクがあった場合に、解除対象のタスクリストがダイアログに表示されない。

– 「学習用プロジェクトの作成」ダイアログのテキストの一部が欠ける。

– 「学習用プロジェクトの作成」で作成されたプロジェクトの通貨単位が英語版で¥になる。(英語版では、$になるように修正)。

– 「タスクバー作成」ダイアログを閉じる際にエラーが発生することがまれにある。

– リソースデータのエクスポートでSyntaxエラーが発生することがまれにある。

– WindowsのスタートのProjectExcellerメニューに「アンインストール」が表示されない。

– 英語版で、ユーザーガイド、ヘルプを英語で提供(従来は日本語のまま)

– 英語版で、EVM分析により作成する「EVMデータ表」のEVの値の背景色が色付けされてしまう。。

– 英語版で、ガントチャートのオーバーランバーの既定値が本来ONであるべきものがOFFになっている

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V2.021, PX02JPNF-2-021-20200526
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// 問題修正 
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– 一部のPCでProjectExcellerを起動すると「Ctrl+Shift+X」のシート画面のままになる。Ctrl+Shift+Xを押しても反応しない。

– 英語版のEVM分析ダイアログなどで一部のテキストが見えない部分がある。

– 「タスクバー作成」ダイアログを終了する際にエラーが発生することがまれにある。

– 「図形編集」モード中に画面の切り替えをするとエラーとなる。

– 「計画調整」モード中に画面の切り替えがでできてしまう。

– 「計画の保存」のエラーメッセージの修正。

 

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V2.020, PX02JPNF-2-021-20200522
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// 問題修正 
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– 一部のPC環境において、ProjectExcellerを起動時に実行エラー91が発生することがある。

– 一部のPC環境において、ProjectExcellerの起動時に「Ctrl+Shift+X」のExcelのブランクシートを表示のままになり、Ctrl+Shift+Xを押しても反応しないことがある。
– 英語版のEVM分析のダイアログで文字の一部が重なって見えにくい部分がある。

 

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V2.020, PX02JPNF-2-020-20200514
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// 新機能 
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<新機能:EVM分析 ES手法の採用>

 EVMのES手法(アーンドスケジュール手法)がPMIのEVM 標準 2019-11 に採用されました。従来のEVM分析では、コスト(工数、費用)によりプロジェクトを客観的に評価できましたが、時間の観点では評価できませんでした。ES手法は、EVMデータからある時点のプロジェクトの遅延日数や予測完了日を算出することができます。

1.EVMグラフに予測完了日を表示

 ES手法により、プロジェクトの予測完了日を表示できます。
 操作:EVM分析ダイアログで該当オプションを選択。

2.ES遅延期間

 EVM分析のES(アーンド・スケジュール)手法により、ある時点におけるより客観的なプロジェクトの遅延期間を算出できます。
 従来は、WBS上の個別タスクの「遅延期間」とタスクのクリティカルパスから算出する「予測遅延期間」の2つがありましたが、これに加え、「EVM遅延期間」を算出できます。これは、EVM分析のES(アーンド・スケジュール)手法に基づき、EVMデータからより客観的で信頼度の高いプロジェクトの遅延期間です。EVM分析のSV(t)指標に相当します。

 操作:
 - リボンのProjectExcelerタブから EVM分析、ES遅延期間、をクリックする。
 - または、WBS上の「遅延期間」、「予測遅延」列のWBSヘッダー域をクリックする。

<新機能:EVM分析のそのたの追加機能>

3.EVMの効率指数グラフ

 従来のEVMグラフ(PV,EV,EV)に加えてSPI(スケジュール効率指数),CPI(コスト効率指数)の時系列変化を示す「効率指グラフ」を作成できます。これにより、スケジュールとコストの作業効率をより的確に把握できます。プロジェクト全体だけでなく、リソース、グループ、タスク別にグラフを作成することもできます。
 操作:EVM分析ダイアログで該当オプションを選択。

4.EVMデータ表

 EVMブラフ、効率指数グラフに表示されるEVM指標値をわかりやすく表にまとめて、グラフと同じ出力シートに表示できるようになりました。
 操作:EVM分析ダイアログで該当オプションを選択。 

5.EVM分析ダイアログの改善

 「かんたん設定メニュー」を新設し標準的なオプション設定で簡単に実行できるようにした。「詳細設定メニュー」に切り替えると各種オプションの選択ができます
 操作:EVM分析ダイアログを表示する。

<新機能:学習用プロジェクトの作成>

6.ProjectExcellerの機能や動作を確認するには、現在進行中のプロジェクトが必要です。この機能は、現時点で計画期間がほぼ半分過ぎた状態の学習用のプロジェクトを作成します。
 操作:リボンのProjectExcellerタブから その他、学習プロジェクトの作成 をクリックする。

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// 問題修正 
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– 一部のPCにおいて、通常のExcelファイルを開くと、まれにリボン部分に何もないシートが表示されることある。

– 一部のPCにおいて、Excelがインストールされているにもかかわらず、それが確認できないためインストールできないことがある。

– ワークロード分析ですでに分析結果シートがある場合、「既存の分析結果シートを置き換えてよろしいですか。」という確認ダイアログがでるが、OKボタンしか表示されたないため、別の分析結果シートを作成できない。

– ワークロード分析において、既存の分析結果シートがある場合、分析中に画面にちらつきが生じ、処理時間がかかる。

– 状況報告日が休日(非作業日)のときにEVM分析グラフ上の状況報告日線が右にずれる。また、標準EAC、CPIに基づくEACをグラフ上に表示した場合、始点が右にずれる。

– Excelの標準機のである「検索と置換」(Ctrl+F)で指定したオプション設定がProjectExcellerを起動、または、操作すると、リセットされてしまう。

– 状況報告日が休日のときにWBS上のタスクの「予測開始日」が休日になってしまう場合がある

– ガントチャートの表示期間内に休日が1つも定義されていない場合、カレンダー編集を行って適用すると内部エラーが発生する。

– ワークロード分析の結果シート上で「ワークロードの分析結果の表示」ダイアログの「プロジェクト」ボタンをクリックして、元のプロジェクトシートに切り替わったときにリボンにProjectExcellerタブが表示されない。

– WBSの項目列を「レイアウト」機能のダイアログから表示選択すると 予測遅延、計画コスト、実績コスト、備考、連絡事項 の項目の列幅が不適切に狭くなる。

– WBSのリソース列に新しいリソース名を登録する際に表示される「新規リソースの登録」ダイアログ上に「役割」の入力フィールドが表示されない。

– 複数の先行タスクがあるタスクの先行タスクを削除すると、プロジェクトシートに不整合が発生することがある。

– プロジェクトシート上にプロジェクト名が定義されていない場合、EVM分析で作成されるEVMグラフのタイトル名は、プロジェクトシート名となるはずであるが、プロジェクトシート名がデフォルトの「(プロジェクト名を入力してください。)」にしたままの場合、プロジェクトシート名にならず、「(プロジェクト名を入力してください。)」の文字列がそのままグラフのタイトル名に表示されてしまう。

– ExcelCopy機能でプロジェクトシートのコピーを作成する際、「英語ヘッダー」を指定しても作成されたExcelシート上のヘッダー部分が元の日本語のままになる。

– EVM分析で作成したEVMグラフシートの「再分析」ボタンを押してEVM分析ダイアログを表示し、キャンセルボタンで閉じると、リボンの「ProjectExceller」タブが消える。(Refreshボタンで復活)

– EVM分析で作成したEVMグラフシートの「再分析」ボタンを押してEVM分析ダイアログを起動する場合、本来は、そのEVMグラフを作成した際に選択したオプション内容がダイアログに復活されるべきであるが、そうではなく、EVM分析の前回のダイアログに反映されてしまう。(複数のEVMグラフシートを作成する場合のみ発生する問題)。

– EVM分析のダイアログの「EV単位と分析期間」タグで「EV(出来高)単位」として「金額」を選択した場合、プロジェクトのWBS上のコストが「千単位」で表示されている場合、EVMグラフのY軸の数値が千単位にならない。例)1,000,000が1,000と表示されない。

– EVM分析で「絞り込み」で指定したソース名が次回の実行時にダイアログに保持されない。

– 「オプション」ダイアログのEVMタブの「仕掛タスクの実績データ入力を許可する」を変更しても、Refreshボタンを押さないとプロジェクトシートへ反映されない。

– 「レイアウト」機能で表示するWBS項目列を変更してもリボンのWBSビューの表示状態が変更前の状態のままになっている。

– WBSに複数のユーザー定義項目を追加した場合、主項目名(第一行)が名称が重複した場合、それらをWBSのカスタムビューに登録した場合、カスタムビューが正しく表示されない。注意:この修正を有効にするためには、V2.005以前の製品でユーザー定義項目を含むカスタムビュー登録をしている場合は、そのカスタムビューを削除して再度、登録する必要があります。)

– WBSにユーザー定義項目を追加した場合、一部の項目列の縦罫線が消える場合がある。

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// その他の改善
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– 仮想現在日の日付の変更単位を1日だけでなく、7日ごとにもできるようにした。

– 仮想現在日ダイアログを非表示にして操作するためのボタンを追加した。

– EVM分析において、分析範囲に状況報告日が含まれない場合は、分析期間を状況報告日まで拡張できるようにした。

– WBSの日付に曜日を併記する場合、日付と曜日の間のスペースをなくした。05/09 (日) => 05/09(日)

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// 仕様変更
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– EVM分析のグラフオプションの折れ線の「マーカーあり」の既定値をOFFに変更した。これにより、プロジェクト期間が長い場合でもグラフ線がすっきり見やすくなります。

– EVM分析オプションの既定値を下記のように変更。
 ・ 従来はOFFであった、AC、標準EAC、CPIに基づくEACをONに変更。
 ・ 新しいオプションである「EAC(t):予測完了日」をON。

– 従来の仕様では、EVMグラフシートの「再分析」からEVM分析ダイアログを起動して実行した場合は、その設定が、次回のリボンの「EVM分析」ボタンから起動したEVM分析ダイアログに反映されなかった。今回のリリースから反映するように変更した。

– WBSの「予測遅延」(予測遅延期間)は、「CPM遅延」(クリティカルパス遅延期間)と名称が変更されました。V2.020で新しく導入された「ES遅延」(アーンドスケジュール遅延期間)との違いがその算出手法によることであることが明確にわかるようにしました。

– 仮想現在日のダイアログを非表示で操作する場合のショートカットキーを下記のように変更した。
 1日戻すのCtrl+Shift+O を Ctrl+Shift+Iへ、1日進めるのCtrl+Shift+P をCtrl+Shift+O へ変更。

 

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V2.005, PX02JPNF-2-005-20191103
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<問題修正>

– Microsoft Excel 2016, 2019 において、2019/11/03時点の最新修正を適用すると、新規プロジェクトファイルを作成するとExcelのリボンが全く表示されない。これは、Excel本体の内部動作が変更されたことが原因。=> このExcelの問題をProjectExceller側で回避修正しました。

– EVM分析ダイアログで絞り込み「タスク」項目の値が保存されない。

<改善>

– EVM分析で状況報告日がプロジェクト計画終了日より大きい場合に、分析期間をプロジェクト開始日から状況報告日までに拡張するかを実行時に確認する。

 

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V2.004, PX02JPNF-2-004-20191014
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<機能改善>

◆「仕掛タスクの実績データ入力を許可する」のオプション追加

従来、実績工数と実績コストは、タスクが完了しないとWBSに入力することができなかったが、V2.004からは、実績開始日が入力済みの仕掛タスクに実績工数、実績コストを入力できるようになった。これにより、EVM分析においてACの値をより正確に管理、分析できるようになった。
なお、実績工数、コストの入力は、既存製品バージョンとの整合性を維持するため、既定値は従来どおり完了タスクのみとし、オプションとして選択できるようにした。

設定方法:
 リボンのProjectExcellerタブからオプション・ボタンでオプションダイアログを開き、EVMタブを選択し、「仕掛タスクの実績工数・コストの入力を許可する」をチェックする。この設定は、ProjectExceller全体に適用されるため、PC上のすべてのプロジェクトファイルに有効となる。

注意事項:
 古いバージョンのProjectExcellerでプロジェクトファイルを開くと、仕掛タスクに実績工数、コストが設定されたいた場合、それらの値がクリアされます。プロジェクト内で使用するProjectExcellerは、この問題に対応した次のバージョン以降のものを使用してください。

 - ProjectExceller 2 V2.004 以降
 - ProjectExceller バージョン1 V1.050 以降

◆実績入力ファイルの項目数の改善

– 従来は、一部のWBS項目しか実績入力ファイルに含めることはできなかったが、V2.004からは、「拡張WBSビュー」により、すべてのWBS項目を実績入力ファイルに含めることができるようになった。

– 実績入力ファイルからプロジェクトへインポートできるデータは、従来の「実績開始日/終了日」、「達成率」、「連絡事項」に加えて次の項目がインポートできるようになった。

 ・実績工数
 ・実績コスト
 ・備考
 ・ユーザー定義項目

- 実績入力ファイルからデータをインポートした場合、従来は、WBSビューが自動的に固定したビューに切り替えられてしまったが、更新された項目列がプロジェクトシート上に表示されていない場合、その項目列だけを追加表示するように変更した。

– 実績入力ファイルからデータをインポートしてプロジェクトシートが更新された場合、「元に戻す」機能により、インポート前のプロジェクトシートのデータ状態に戻すことができる。ただし、複数のプロジェクトシートを同時にインポートした場合は、最後に更新されたプロジェクトシートだけに限定されます。

– 注意事項:V2.003以前とV2.004以降で作成された実績入力ファイルには互換性がありません。チーム内で使用する場合は、ProjectExceller 2 V2.004以降を使用してください。

<問題修正>

– 実績入力ファイルをインポートした場合、変更されていない実績入力日のセルが変更されたことを示す黄色になる場合がある。

– ユーザーガイドのPDFがAdobe Readerで開いたときに、画面左側に「しおり」が表示されない。

– Office 365でリボンの「WBSビュー」のアイコンの図形を他のOffice製品上のアイコン図形に近い形に修正した。

– 実績入力ファイルをインポートする際に実績入力ファイルの形式でないファイルを選択すると、内部エラーとなることがある。

– LAN上のプロジェクトファイル、実績入力ファイルを開く、切り替え、閉じる際に、内部エラーが発生することがある。

– 組込みサブプロジェクト機能でマスタープロジェクトファイルがドライブ番号を割り当てていないLANフォルダーにある場合、サブプロジェクトファイルの設定時にエラーとなることがある。

– ダイアログが開いているときにLAN上のExcelファイルを開くと、Excelが終了してしまうことがある。

– 実績入力ファイル機能で既存データの上書きを通知するダイアログを出す場合、対象のプロジェクトシートが画面に表示されない。

– 「実績入力ファイル」を作成後、元プロジェクトシートの左上に「入力後、このファイルをすみやかに保存して閉じてください」のテキストボックスが表示される場合がある。

– プロジェクトシートの保存する際の確認ダイアログで「キャンセル」を選択すると、ProjectExcellerタブが非表示になる(Refreshボタンで回復)。

– エラーメッセージ表示ダイアログで「以降、このメッセージを表示しない」を選択すると内部エラーが発生する場合がある。

– 実績入力ファイルの作成時のダイアログの実績入力ファイルパスの履歴表示が正しくない。

– 実績入力ファイルを新規に作成した後、「確認のため作成されたファイルを開きますか。」のメッセージで開いた場合、実績入力ファイルの編集ができない。

– プロジェクトファイルを閉じたあとに実績入力ファイルのみ開いている場合に内部エラーが発生することがある。

<仕様変更>

– フリー版の最大行を100行から50行に変更されました。

 

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V2.003, PX02JPNF-2-003-20190728
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<問題修正>

– 一部の環境において、Excel起動直後にリボンの「ライセンス」メニューがグレーアウトされることがある。

– Excel 2013以降では、プロジェクトファイルを開いてExcelを起動した場合、最初のプロジェクトシートが開いた直後にリボンにProjectExcellerタブが2つ表示される。

– WBSビューの切り替えでEVMビューを選択すると、不要な確認メッセージ・ダイアログが表示され、キャンセルすると選択していないにもかかわらず、WBSビューのEVMにチェックマークが付いてしまう。

– ライセンス認証を行った後で、PC構成変更エラーが発生した場合、ライセンス認証解除ができない。これを回避するため、PC構成変更エラーが発生した場合、再度アクティベーションキーを取得し、ライセンス認証ができるように変更した。(PC構成変更エラーとは、コンピュータ名、ユーザーアカウント名などが変更された場合に発生する。)

 

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V2.002, PX02JPNF-2-002-20190616
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<問題修正>

– 一部のPCにおいてExcelが開いていない状態でプロジェクトファイルを開くと、まれにExcelが終了してしまうことがある。

– Windowsの設定環境により、インストールできないことがある。「パッケージ・エラーです!!」のメッセージが表示される。

– WindowsスタートメニューからExcelを起動してもExcelテンプレート選択画面が表示されない、または、Excelが終了してしまう。

– リボンの「計画調整」ボタンを押すと「このPCのライセンス認証を解除します。」という誤ったメッセージが表示される。

– リボンのメニュー、または、右クリックメニューがグレーアウトされてしまうことが稀に発生する。。

– リソースシートを編集したあと「適用し保存」ボタンを押さずに開いたままで、プロジェクトシート上で新しいリソースを入力するとリソースシート上で不整合が発生する場合がある。これを防ぐため、新しいリソースをWBSのリソースフィールドへ入力する際は、リソースシートを閉じるようにポップアップメッセージを出すように変更した。

 

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V2.000, PX02JPNF-2-000-20190414 (初版)
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<追加機能>

ProjectExceller 2 (バージョン2)では、次の機能が追加されました。

◆リボンによる操作
右クリック主体であった操作がリボンによる操作に変更され、さらに使い易くなりました。

◆実績入力ファイル
共有ブックによる複数メンバーの同時入力を可能にし、実績データの収集を効率化しました。

◆組込み型サブプロジェクト
サブプロジェクトのすべてのタスクをマスタープロジェクトに表示できるようになりました。これによりプロジェクト間の調整が容易になり、さらに複数プロジェクト全体のワークロード分析を可能になりました。

◆カレンダー、リソースデータのインポート
中間ファイルを経由せず直接目的のプロジェクトファイルからデータをインポートすることができるようになりました。

◆タスク表示の効率化
タスク階層の深い複雑なプロジェクトにおいて、Level1タスクと最下位タスクのみの表示するなどオプションを追加することにより、必要なタスクレベルだけを効率的に抜き出し表示することができるようになりました。

◆標準WBS項目の追加
「予測遅延」、「備考」、「連絡事項」 の標準項目が追加されました。

◆標準WBSビューの追加
「進捗+予測遅延期間」が追加されました。これより、すでに発生している遅延期間(Issue)と将来発生すると予測される遅延期間(Risk)をWBS上で把握することが可能になりました。

以上

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