readme(ProjectExceller 2)

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ProjectExceller 2 (バージョン2) 日本語版
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エクセラーシステムズ株式会社
https://projectexceller.com/

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[1] 本製品の説明
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・初回の90日間は、評価期間としてすべての機能をご利用いただけます。

・評価期間後は、フリー版として継続使用できますが、次の制限があります。

– プロジェクトシート当たりの最大タスク行が50行。
– プロジェクトファイル当たりのプロジェクトシート数が最大3つ。

注:フリー版の仕様は、将来、変更される場合もあります。

※制限なく、すべての機能をご利用いただくには、ライセンスをご購入ください。

ライセンスキーの購入 http://projectexceller/order/

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[2] 操作の基本
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・Windowsのスタートメニューの「ProjectExceller」から[プロジェクトの作成] を選択すると、新しいプロジェクトファイルが開きます。

・プロジェクトファイルは、Excel形式のファイルです。入力等の基本操作は、Excelと同じです。

・ProjectExcellerの固有機能は、リボンの[ProjectExceller]タブ、または、シート上の右クリックメニューから実行します。

・プロジェクトシートの左上に[Refresh]ボタンにより、プロジェクトシートを最新化します。

メモ:データ更新してもガントチャートが正しく更新できなかった場合、または、右クリック機能が動作しなかった場合などにも、この[Refresh]ボタンで解決できます。

・プロジェクトシート上では、Excel標準の[元に戻す]アイコンは無効になります。代わりに、シートの左上の[Refresh]ボタンの左にある”円形の矢印”ボタンを使用してください。

※操作方法については、リボンの[ProjectExceller]タブの[ヘルプ]ボタンから[ヘルプ]、または、[ユーザーガイド]をご参照ください。

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[3] 変更歴
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V2.024, PX02JPNF-2-024-20200905
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// 問題修正 
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– V2.023において、マスタープロジェクトにサブプロジェクトを設定する際、サブプロジェクトの対象プロジェクトシートをダイアログ上で選択すると次の内部エラーが発生する。「internal error: invalid message id = 2748」。

 

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V2.023, PX02JPNF-2-023-20200902
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// 問題修正 
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– EVM分析のダイアログ上でグラフオプション・タブの「バージョン1互換出力」を有効にしてEVM分析グラフの作成を実行するとエラーとなる。

– EVM分析グラフ上の日付線説明のテキスト図形を選択すると「Ctrl+Shift+X」を押してください」が表示されることがある。

– コストタイプが「固定」のタスクの実績開始日を入力するとタスクが完了していないにもかかわらずWBS上の実績コストに計画コストの値が自動的に計上されてしまう。

– カレンダーのインポートで無効なカレンダーファイルを指定すると内部エラーとなる。

– 「Excelコピー」機能で作成したプロジェクトシートのコピー出力シート上で、タスク遅延の色分け表示、および、未達成の計画日を赤文字 で色分けされた部分の色が消える。

– WBSビューの項目を2回続けてクリックするとビューが変更されていないにもかかわらず、チェックマークが外れてしまう。

– 実績入力ファイルを作成する際、多数のユーザー定義項目のあるプロジェクトで「拡張WBSビュー」を選択すると内部エラーが発生する。

– 実績入力ファイルを作成する際、ユーザー定義項目を「拡張WBSビュー」で表示項目(入力不可)として選択すると、作成された実績入力シート上のそのユーザー定義項目列幅が非常に狭くなる。

– 空のリソースファイルからリソースデータをプロジェクトファイルへインポートすると、空である旨の警告メッセージが表示されるが、プロジェクトファイル上の既存のリソースデータがすべて消去されてしまう。

– ワークロード分析で稼働率表にリソース名が正しく表示されない。これは次のベータ版でのみ発生。200820 V2.023, 200827 V2.023

– EVM分析で状況報告日が休日の場合、EACグラフ線の起点がズレる場合がある。

– 「学習用プロジェクトの作成」の標準サンプル・プロジェクトファイルのプロジェクトカレンダーが設定されていた。これを既定値に変更した。(土日以外は作業日とする)

– 複数の組込み型サブプロジェクトを組み込んだマスタープロジェクト上で、リボンの組込みサブプロジェクトの「最新化」を実行すると予告なくExcelが終了することがある。

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// 改善 
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– 仮想現在日ダイアログ上の日付を仮想現在日が有効でない状態でも日付の設定をできるようにした。

– 選択範囲を指定してタスクリンクする際のダイアログにヘルプボタンを追加した。

– 保守機能の「CHANGE TASK RESROURCE」のパフォーマンス改善。

– EVMグラフ作成時の出力シートの表示倍率を70%から60%に変更。これにより、グラフ上の各種線の説明ボックスがシート上のEVMグラフの下部に表示されるようになりました。グラフを拡大したい場合は、シートの表示倍率で調整してください。

– 実績入力ファイルにユーザー定義項目が追加された場合、ユーザー定義項目のサマリータスク部分にも入力できるようになりました。ただし、ユーザー定義項目のサマリータスク行に合計値が表示されている場合は除きます。

– 実績入力ファイルの作成時の既定値として、現在のプロジェクトファイル名+”@” に仮設定されるようにした。

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V2.022, PX02JPNF-2-022-20200625
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// 問題修正 
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– コストデータの無効化が効かない。(オプションダイアログのリソースタブの「コストデータ(有効/無効)」)

– 組込み型サブプロジェクトの「参照先変更」機能で既存のサブプロジェクトタスクの参照先プロジェクトを変更すると、更新されたサブプロジェクトタスクのルートタスクのタスクレベルが変更されてしまうことがある。

– サブプロジェクトファイルの参照先を変更する際、すでにマスタープロジェクトに登録されているサブプロジェクトファイルと同じファイル名の別のサブプロジェクトファイルに変更することができない。

– サブプロジェクトファイルの参照先を変更すると、新しく登録されたサブプロジェクファイルが開いたままになる。

– サブプロジェクトデータのインポート(Refresh)を行うと、イナズマ線がOFFになっているにもかかわらずイナズマ線が表示されてしまう。

– プロジェクトシート以外のシート(EVM分析結果、ワークロード分析結果など)を表示した状態でそのプロジェクトファイルの保存するとエラーとなることがある。

– 「タスクリンクの解除」で複数の先行タスクリンクがあった場合に、解除対象のタスクリストがダイアログに表示されない。

– 「学習用プロジェクトの作成」ダイアログのテキストの一部が欠ける。

– 「学習用プロジェクトの作成」で作成されたプロジェクトの通貨単位が英語版で¥になる。(英語版では、$になるように修正)。

– 「タスクバー作成」ダイアログを閉じる際にエラーが発生することがまれにある。

– リソースデータのエクスポートでSyntaxエラーが発生することがまれにある。

– WindowsのスタートのProjectExcellerメニューに「アンインストール」が表示されない。

– 英語版で、ユーザーガイド、ヘルプを英語で提供(従来は日本語のまま)

– 英語版で、EVM分析により作成する「EVMデータ表」のEVの値の背景色が色付けされてしまう。。

– 英語版で、ガントチャートのオーバーランバーの既定値が本来ONであるべきものがOFFになっている。

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V2.021, PX02JPNF-2-021-20200526
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// 問題修正 
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– 一部のPCでProjectExcellerを起動すると「Ctrl+Shift+X」のシート画面のままになる。Ctrl+Shift+Xを押しても反応しない。

– 英語版のEVM分析ダイアログなどで一部のテキストが見えない部分がある。

– 「タスクバー作成」ダイアログを終了する際にエラーが発生することがまれにある。

– 「図形編集」モード中に画面の切り替えをするとエラーとなる。

– 「計画調整」モード中に画面の切り替えがでできてしまう。

– 「計画の保存」のエラーメッセージの修正。

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V2.020, PX02JPNF-2-021-20200522
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// 問題修正 
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– 一部のPC環境において、ProjectExcellerを起動時に実行エラー91が発生することがある。

– 一部のPC環境において、ProjectExcellerの起動時に「Ctrl+Shift+X」のExcelのブランクシートを表示のままになり、Ctrl+Shift+Xを押しても反応しないことがある。
– 英語版のEVM分析のダイアログで文字の一部が重なって見えにくい部分がある。

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V2.020, PX02JPNF-2-020-20200514
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// 新機能 
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<新機能:EVM分析 ES手法の採用>

 EVMのES手法(アーンドスケジュール手法)がPMIのEVM 標準 2019-11 に採用されました。従来のEVM分析では、コスト(工数、費用)によりプロジェクトを客観的に評価できましたが、時間の観点では評価できませんでした。ES手法は、EVMデータからある時点のプロジェクトの遅延日数や予測完了日を算出することができます。

1.EVMグラフに予測完了日を表示

 ES手法により、プロジェクトの予測完了日を表示できます。
 操作:EVM分析ダイアログで該当オプションを選択。

2.ES遅延期間

 EVM分析のES(アーンド・スケジュール)手法により、ある時点におけるより客観的なプロジェクトの遅延期間を算出できます。
 従来は、WBS上の個別タスクの「遅延期間」とタスクのクリティカルパスから算出する「予測遅延期間」の2つがありましたが、これに加え、「EVM遅延期間」を算出できます。これは、EVM分析のES(アーンド・スケジュール)手法に基づき、EVMデータからより客観的で信頼度の高いプロジェクトの遅延期間です。EVM分析のSV(t)指標に相当します。

 操作:
 - リボンのProjectExcelerタブから EVM分析、ES遅延期間、をクリックする。
 - または、WBS上の「遅延期間」、「予測遅延」列のWBSヘッダー域をクリックする。

<新機能:EVM分析のそのたの追加機能>

3.EVMの効率指数グラフ

 従来のEVMグラフ(PV,EV,EV)に加えてSPI(スケジュール効率指数),CPI(コスト効率指数)の時系列変化を示す「効率指グラフ」を作成できます。これにより、スケジュールとコストの作業効率をより的確に把握できます。プロジェクト全体だけでなく、リソース、グループ、タスク別にグラフを作成することもできます。
 操作:EVM分析ダイアログで該当オプションを選択。

4.EVMデータ表

 EVMブラフ、効率指数グラフに表示されるEVM指標値をわかりやすく表にまとめて、グラフと同じ出力シートに表示できるようになりました。
 操作:EVM分析ダイアログで該当オプションを選択。 

5.EVM分析ダイアログの改善

 「かんたん設定メニュー」を新設し標準的なオプション設定で簡単に実行できるようにした。「詳細設定メニュー」に切り替えると各種オプションの選択ができます
 操作:EVM分析ダイアログを表示する。

<新機能:学習用プロジェクトの作成>

6.ProjectExcellerの機能や動作を確認するには、現在進行中のプロジェクトが必要です。この機能は、現時点で計画期間がほぼ半分過ぎた状態の学習用のプロジェクトを作成します。
 操作:リボンのProjectExcellerタブから その他、学習プロジェクトの作成 をクリックする。

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// 問題修正 
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– 一部のPCにおいて、通常のExcelファイルを開くと、まれにリボン部分に何もないシートが表示されることある。

– 一部のPCにおいて、Excelがインストールされているにもかかわらず、それが確認できないためインストールできないことがある。

– ワークロード分析ですでに分析結果シートがある場合、「既存の分析結果シートを置き換えてよろしいですか。」という確認ダイアログがでるが、OKボタンしか表示されたないため、別の分析結果シートを作成できない。

– ワークロード分析において、既存の分析結果シートがある場合、分析中に画面にちらつきが生じ、処理時間がかかる。

– 状況報告日が休日(非作業日)のときにEVM分析グラフ上の状況報告日線が右にずれる。また、標準EAC、CPIに基づくEACをグラフ上に表示した場合、始点が右にずれる。

– Excelの標準機のである「検索と置換」(Ctrl+F)で指定したオプション設定がProjectExcellerを起動、または、操作すると、リセットされてしまう。

– 状況報告日が休日のときにWBS上のタスクの「予測開始日」が休日になってしまう場合がある

– ガントチャートの表示期間内に休日が1つも定義されていない場合、カレンダー編集を行って適用すると内部エラーが発生する。

– ワークロード分析の結果シート上で「ワークロードの分析結果の表示」ダイアログの「プロジェクト」ボタンをクリックして、元のプロジェクトシートに切り替わったときにリボンにProjectExcellerタブが表示されない。

– WBSの項目列を「レイアウト」機能のダイアログから表示選択すると 予測遅延、計画コスト、実績コスト、備考、連絡事項 の項目の列幅が不適切に狭くなる。

– WBSのリソース列に新しいリソース名を登録する際に表示される「新規リソースの登録」ダイアログ上に「役割」の入力フィールドが表示されない。

– 複数の先行タスクがあるタスクの先行タスクを削除すると、プロジェクトシートに不整合が発生することがある。

– プロジェクトシート上にプロジェクト名が定義されていない場合、EVM分析で作成されるEVMグラフのタイトル名は、プロジェクトシート名となるはずであるが、プロジェクトシート名がデフォルトの「(プロジェクト名を入力してください。)」にしたままの場合、プロジェクトシート名にならず、「(プロジェクト名を入力してください。)」の文字列がそのままグラフのタイトル名に表示されてしまう。

– ExcelCopy機能でプロジェクトシートのコピーを作成する際、「英語ヘッダー」を指定しても作成されたExcelシート上のヘッダー部分が元の日本語のままになる。

– EVM分析で作成したEVMグラフシートの「再分析」ボタンを押してEVM分析ダイアログを表示し、キャンセルボタンで閉じると、リボンの「ProjectExceller」タブが消える。(Refreshボタンで復活)

– EVM分析で作成したEVMグラフシートの「再分析」ボタンを押してEVM分析ダイアログを起動する場合、本来は、そのEVMグラフを作成した際に選択したオプション内容がダイアログに復活されるべきであるが、そうではなく、EVM分析の前回のダイアログに反映されてしまう。(複数のEVMグラフシートを作成する場合のみ発生する問題)。

– EVM分析のダイアログの「EV単位と分析期間」タグで「EV(出来高)単位」として「金額」を選択した場合、プロジェクトのWBS上のコストが「千単位」で表示されている場合、EVMグラフのY軸の数値が千単位にならない。例)1,000,000が1,000と表示されない。

– EVM分析で「絞り込み」で指定したソース名が次回の実行時にダイアログに保持されない。

– 「オプション」ダイアログのEVMタブの「仕掛タスクの実績データ入力を許可する」を変更しても、Refreshボタンを押さないとプロジェクトシートへ反映されない。

– 「レイアウト」機能で表示するWBS項目列を変更してもリボンのWBSビューの表示状態が変更前の状態のままになっている。

– WBSに複数のユーザー定義項目を追加した場合、主項目名(第一行)が名称が重複した場合、それらをWBSのカスタムビューに登録した場合、カスタムビューが正しく表示されない。注意:この修正を有効にするためには、V2.005以前の製品でユーザー定義項目を含むカスタムビュー登録をしている場合は、そのカスタムビューを削除して再度、登録する必要があります。)

– WBSにユーザー定義項目を追加した場合、一部の項目列の縦罫線が消える場合がある。

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// その他の改善
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– 仮想現在日の日付の変更単位を1日だけでなく、7日ごとにもできるようにした。

– 仮想現在日ダイアログを非表示にして操作するためのボタンを追加した。

– EVM分析において、分析範囲に状況報告日が含まれない場合は、分析期間を状況報告日まで拡張できるようにした。

– WBSの日付に曜日を併記する場合、日付と曜日の間のスペースをなくした。05/09 (日) => 05/09(日)

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// 仕様変更
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– EVM分析のグラフオプションの折れ線の「マーカーあり」の既定値をOFFに変更した。これにより、プロジェクト期間が長い場合でもグラフ線がすっきり見やすくなります。

– EVM分析オプションの既定値を下記のように変更。
 ・ 従来はOFFであった、AC、標準EAC、CPIに基づくEACをONに変更。
 ・ 新しいオプションである「EAC(t):予測完了日」をON。

– 従来の仕様では、EVMグラフシートの「再分析」からEVM分析ダイアログを起動して実行した場合は、その設定が、次回のリボンの「EVM分析」ボタンから起動したEVM分析ダイアログに反映されなかった。今回のリリースから反映するように変更した。

– WBSの「予測遅延」(予測遅延期間)は、「CPM遅延」(クリティカルパス遅延期間)と名称が変更されました。V2.020で新しく導入された「ES遅延」(アーンドスケジュール遅延期間)との違いがその算出手法によることであることが明確にわかるようにしました。

– 仮想現在日のダイアログを非表示で操作する場合のショートカットキーを下記のように変更した。
 1日戻すのCtrl+Shift+O を Ctrl+Shift+Iへ、1日進めるのCtrl+Shift+P をCtrl+Shift+O へ変更。

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V2.005, PX02JPNF-2-005-20191103
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<問題修正>

– Microsoft Excel 2016, 2019 において、2019/11/03時点の最新修正を適用すると、新規プロジェクトファイルを作成するとExcelのリボンが全く表示されない。これは、Excel本体の内部動作が変更されたことが原因。=> このExcelの問題をProjectExceller側で回避修正しました。

– EVM分析ダイアログで絞り込み「タスク」項目の値が保存されない。

<改善>

– EVM分析で状況報告日がプロジェクト計画終了日より大きい場合に、分析期間をプロジェクト開始日から状況報告日までに拡張するかを実行時に確認する。

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V2.004, PX02JPNF-2-004-20191014
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<機能改善>

◆「仕掛タスクの実績データ入力を許可する」のオプション追加

従来、実績工数と実績コストは、タスクが完了しないとWBSに入力することができなかったが、V2.004からは、実績開始日が入力済みの仕掛タスクに実績工数、実績コストを入力できるようになった。これにより、EVM分析においてACの値をより正確に管理、分析できるようになった。
なお、実績工数、コストの入力は、既存製品バージョンとの整合性を維持するため、既定値は従来どおり完了タスクのみとし、オプションとして選択できるようにした。

設定方法:
 リボンのProjectExcellerタブからオプション・ボタンでオプションダイアログを開き、EVMタブを選択し、「仕掛タスクの実績工数・コストの入力を許可する」をチェックする。この設定は、ProjectExceller全体に適用されるため、PC上のすべてのプロジェクトファイルに有効となる。

注意事項:
 古いバージョンのProjectExcellerでプロジェクトファイルを開くと、仕掛タスクに実績工数、コストが設定されたいた場合、それらの値がクリアされます。プロジェクト内で使用するProjectExcellerは、この問題に対応した次のバージョン以降のものを使用してください。

 - ProjectExceller 2 V2.004 以降
 - ProjectExceller バージョン1 V1.050 以降

◆実績入力ファイルの項目数の改善

– 従来は、一部のWBS項目しか実績入力ファイルに含めることはできなかったが、V2.004からは、「拡張WBSビュー」により、すべてのWBS項目を実績入力ファイルに含めることができるようになった。

– 実績入力ファイルからプロジェクトへインポートできるデータは、従来の「実績開始日/終了日」、「達成率」、「連絡事項」に加えて次の項目がインポートできるようになった。

 ・実績工数
 ・実績コスト
 ・備考
 ・ユーザー定義項目

- 実績入力ファイルからデータをインポートした場合、従来は、WBSビューが自動的に固定したビューに切り替えられてしまったが、更新された項目列がプロジェクトシート上に表示されていない場合、その項目列だけを追加表示するように変更した。

– 実績入力ファイルからデータをインポートしてプロジェクトシートが更新された場合、「元に戻す」機能により、インポート前のプロジェクトシートのデータ状態に戻すことができる。ただし、複数のプロジェクトシートを同時にインポートした場合は、最後に更新されたプロジェクトシートだけに限定されます。

– 注意事項:V2.003以前とV2.004以降で作成された実績入力ファイルには互換性がありません。チーム内で使用する場合は、ProjectExceller 2 V2.004以降を使用してください。

<問題修正>

– 実績入力ファイルをインポートした場合、変更されていない実績入力日のセルが変更されたことを示す黄色になる場合がある。

– ユーザーガイドのPDFがAdobe Readerで開いたときに、画面左側に「しおり」が表示されない。

– Office 365でリボンの「WBSビュー」のアイコンの図形を他のOffice製品上のアイコン図形に近い形に修正した。

– 実績入力ファイルをインポートする際に実績入力ファイルの形式でないファイルを選択すると、内部エラーとなることがある。

– LAN上のプロジェクトファイル、実績入力ファイルを開く、切り替え、閉じる際に、内部エラーが発生することがある。

– 組込みサブプロジェクト機能でマスタープロジェクトファイルがドライブ番号を割り当てていないLANフォルダーにある場合、サブプロジェクトファイルの設定時にエラーとなることがある。

– ダイアログが開いているときにLAN上のExcelファイルを開くと、Excelが終了してしまうことがある。

– 実績入力ファイル機能で既存データの上書きを通知するダイアログを出す場合、対象のプロジェクトシートが画面に表示されない。

– 「実績入力ファイル」を作成後、元プロジェクトシートの左上に「入力後、このファイルをすみやかに保存して閉じてください」のテキストボックスが表示される場合がある。

– プロジェクトシートの保存する際の確認ダイアログで「キャンセル」を選択すると、ProjectExcellerタブが非表示になる(Refreshボタンで回復)。

– エラーメッセージ表示ダイアログで「以降、このメッセージを表示しない」を選択すると内部エラーが発生する場合がある。

– 実績入力ファイルの作成時のダイアログの実績入力ファイルパスの履歴表示が正しくない。

– 実績入力ファイルを新規に作成した後、「確認のため作成されたファイルを開きますか。」のメッセージで開いた場合、実績入力ファイルの編集ができない。

– プロジェクトファイルを閉じたあとに実績入力ファイルのみ開いている場合に内部エラーが発生することがある。

<仕様変更>

– フリー版の最大行を100行から50行に変更されました。

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V2.003, PX02JPNF-2-003-20190728
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<問題修正>

– 一部の環境において、Excel起動直後にリボンの「ライセンス」メニューがグレーアウトされることがある。

– Excel 2013以降では、プロジェクトファイルを開いてExcelを起動した場合、最初のプロジェクトシートが開いた直後にリボンにProjectExcellerタブが2つ表示される。

– WBSビューの切り替えでEVMビューを選択すると、不要な確認メッセージ・ダイアログが表示され、キャンセルすると選択していないにもかかわらず、WBSビューのEVMにチェックマークが付いてしまう。

– ライセンス認証を行った後で、PC構成変更エラーが発生した場合、ライセンス認証解除ができない。これを回避するため、PC構成変更エラーが発生した場合、再度アクティベーションキーを取得し、ライセンス認証ができるように変更した。(PC構成変更エラーとは、コンピュータ名、ユーザーアカウント名などが変更された場合に発生する。)

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V2.002, PX02JPNF-2-002-20190616
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<問題修正>

– 一部のPCにおいてExcelが開いていない状態でプロジェクトファイルを開くと、まれにExcelが終了してしまうことがある。

– Windowsの設定環境により、インストールできないことがある。「パッケージ・エラーです!!」のメッセージが表示される。

– WindowsスタートメニューからExcelを起動してもExcelテンプレート選択画面が表示されない、または、Excelが終了してしまう。

– リボンの「計画調整」ボタンを押すと「このPCのライセンス認証を解除します。」という誤ったメッセージが表示される。

– リボンのメニュー、または、右クリックメニューがグレーアウトされてしまうことが稀に発生する。。

– リソースシートを編集したあと「適用し保存」ボタンを押さずに開いたままで、プロジェクトシート上で新しいリソースを入力するとリソースシート上で不整合が発生する場合がある。これを防ぐため、新しいリソースをWBSのリソースフィールドへ入力する際は、リソースシートを閉じるようにポップアップメッセージを出すように変更した。

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V2.000, PX02JPNF-2-000-20190414 (初版)
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<追加機能>

ProjectExceller 2 (バージョン2)では、次の機能が追加されました。

◆リボンによる操作
右クリック主体であった操作がリボンによる操作に変更され、さらに使い易くなりました。

◆実績入力ファイル
共有ブックによる複数メンバーの同時入力を可能にし、実績データの収集を効率化しました。

◆組込み型サブプロジェクト
サブプロジェクトのすべてのタスクをマスタープロジェクトに表示できるようになりました。これによりプロジェクト間の調整が容易になり、さらに複数プロジェクト全体のワークロード分析を可能になりました。

◆カレンダー、リソースデータのインポート
中間ファイルを経由せず直接目的のプロジェクトファイルからデータをインポートすることができるようになりました。

◆タスク表示の効率化
タスク階層の深い複雑なプロジェクトにおいて、Level1タスクと最下位タスクのみの表示するなどオプションを追加することにより、必要なタスクレベルだけを効率的に抜き出し表示することができるようになりました。

◆標準WBS項目の追加
「予測遅延」、「備考」、「連絡事項」 の標準項目が追加されました。

◆標準WBSビューの追加
「進捗+予測遅延期間」が追加されました。これより、すでに発生している遅延期間(Issue)と将来発生すると予測される遅延期間(Risk)をWBS上で把握することが可能になりました。

以上

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